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プロローグ
何でこんな無駄な物語を書こうとしてんだろう…
今更後悔しています。
プロローグ『天才と呼ばれていた男』
指でSNSの更新を連打する俺、
すごく冴えていない
俺の名前は「雹野 太陽」(ひょうの たいよう)
太陽何て名前だけど実際全然外に何て出ていない
不意にカーテンを開けてみた
「眩しっ…」
数日ぶりに部屋は照らされた射し込さんだ日の光が本棚の上の方でピカピカと反射していた。
見ると何年前かゲームの大会で優勝した時のカップが悲しみを含むように光っていた。
「ちっ」誰に向けてでも無いが、舌打ちをしてしまった。
ギイ…気だるそうなドアの音がした後部屋は静けさを取り戻した