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私の恋は終わらないんだからね!  作者: 石上 三歳
誰が為に金鳴らす〘闇堕定是〙アンチ・テーゼ

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純玲のお誕生日会 前編

「ハッピバースデー トゥ ユー♪ハッピバースデー トゥ ユー♪」


今日は純玲のお誕生日会を石上家でさせてもらっている。


「ハッピバースデー ディア 純玲ちゃ〜ん♪ハッピバースデー トゥ ユー♪」


「ふぅぅぅぅぅ〜〜〜〜〜〜!」


   パチパチパチパチパチパチパチパチ


「おめでとう純玲!」「おめでとう純玲ちゃん♪」

「よかったな!チビスケ!」「こら!一成!」「むぅ〜!」


純玲が勢い良くロウソクの火を消したのに合わせて、みんなで改めておめでとうを言った。

一成がいつも通り純玲をからかうのを部屋の電気を点けてくれた店長が叱るが、一成(当人)は堪えてないようだ。

そんな光景を見ながらケーキを取り分ける為のお皿をかなちゃんが取りに行こうとしたので、私は同じように食べ終えた夕食の食器を手にかなちゃんの後に続く。


「おっ!二人ともありがとな♪」


かなちゃんとすれ違った店長が二人と言ってきたので後ろを見ると、どうやら恵子も食器を持って来てくれたようだ。


「ありがとう♪これで全部ね♪」


食器を流し台に置くと、かなちゃんがお礼とともに取り皿と小さめのフォークをテーブルに用意しながら


「そしたらコレを持ってってもらっていい?」


と言ってきたので私たちは「「はぁ〜い♪」」と声を揃えて返事をして、純玲たちの待つリビングにお皿とフォークを運んだ。


リビングに戻ると純玲がケーキに刺さったロウソクを一本一本丁寧に抜いて、一成がソレについたクリームを舐め終えてからティッシュの上に置いていた。

そんな一成を見て私は思わずゴチる。


「アンタ意地汚いわねぇ」「あっ!?ズルい!」


だがソレを見た純玲が真似をして、ロウソクの下に巻いたアルミ部分に付いているクリームを舐めてしまう。

やっちゃったぁ〜と思いながら見ていると


「ダメよカズ君!」「一成!純玲ちゃんに馬鹿な事覚えさせるんじゃないよ!」


後から紅茶セットを持って来たかなちゃんと、寄り添っていた店長に一成はまた叱られた。

怒られて逃げようとする、そんな一成を恵子が捕まえているのを眺めていたら


「ごめんね沙織ちゃん」「いいえ」


かなちゃんが謝ってきたが、私はふと気になった黒い影を見ながら生返事をしてしまった。すると


「この間話した...綾音よ」「!?」


かなちゃんの言葉を聞いた瞬間、私は自分の心に...何か冷たいモノが触れた気がした。

読んで頂きありがとうございます(╹▽╹)

☆☆☆☆☆評価…可能であれば…

リアクション……お気軽にして頂だけたら幸いです♪

感想、レビュー…ハードル高いと思いますが頂だけたら嬉しいです(≧▽≦)b"

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