表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
終わりの無い戦い  作者: 前田 勝谷
1/5

古代魔法を使うルイは世界最強!?

『昔、一人の王様がいました。王様は賢く、みんなに慕われていました。皆幸せな日々を過ごしていました。

しかし、その国は、王様ただ一人によって滅ぼされました。

家は、もともとそこに無かったように。

人も、もともとそこにいなかったように。

一夜で、みんな無くなりました。』

このように、昔は考えられない事が起きていました。

一瞬のうちに全てが無くなる。このようなことは絶対にありえません。

ですが、古代魔法では、それが可能です。

古代魔法の復習をしましょうか。

「ルイ!」

お前が答えろ。


ルイ(古代魔法か。久々に聞いたな。実物を見せて上げよう)

ルイは、微笑んだ。

ル、ルイ止めるんだ!先生は必死になって止めようとしたが遅かった。

ルイの頭の中では、文字が飛び、あげくのはてには、一本の黒い糸になってしまった。その瞬間、

空から、鐘の音が聞こえた。

「カーン カーン カーン カーン」

みんな外を見てみろ!クラスの生徒が叫んだ。

空は、雲で闇につつまれ、教室に向けて、雲で出来た一匹の蛇がきた。その蛇の殺気、威圧を感じたクラスメイトは全員気絶した。しかも、立ったままだ。

「ルイ!今からでも間に合う。魔法を解除しろ!」

「嫌だな先生。あなたが、僕に古代魔法について聞いてきたから、実物を見せた方が、早いじゃありませんか。だから、こうして、古代魔法を使っているのですよ。先生。」

ルイは、微笑んだ。まさに悪魔のように。それに気付いていない先生は、「ルイわかった。私が悪かっただから、魔法を解除してくれ。」

分かりましたよ。先生

鐘の音はいつの間にか無くなり、空も晴れ、一瞬のうちに、もともとそこには何もなかったかのように、一瞬のうちに消えていた。

「魔法が一瞬で消えた!?」

違いますよ。先生。私が使った古代魔法は、幻を見せただけですよ。

「だが!生徒は威圧、殺気を感じて気絶した!幻ではありえない!」

それを可能にするのが、古代魔法ですよ。先生勉強不足では?


ルイは、先生をからかうように、言った。


(古代魔法は何でもなりなのか?いやありえない。古代魔法の弱点、どういう効果をもっているのかなど、知らないことは無いくらい学んだはずだ!どうしてだ?まさか、我国が間違っているのか?この事は、国に報告しよう。一旦、様子を見よう。)

「ルイ、次から、私の許可なく使うことを、しないでくれないか?」

それは不可能ですね。私が使いたい時に、使う。それが僕です。

そういうと、ルイは、闇につつまれ、闇が消えたと思ったら、ルイの姿は、そこにはなかった。


初めての投稿は緊張します。

何か、こうした方が、いい

設定が異なった、誤字脱字がありましたら教えて下さい!

ゆっくりと投稿していきますので、今後とも、よろしくお願いします

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ