古代魔法を使うルイは世界最強!?
『昔、一人の王様がいました。王様は賢く、みんなに慕われていました。皆幸せな日々を過ごしていました。
しかし、その国は、王様ただ一人によって滅ぼされました。
家は、もともとそこに無かったように。
人も、もともとそこにいなかったように。
一夜で、みんな無くなりました。』
このように、昔は考えられない事が起きていました。
一瞬のうちに全てが無くなる。このようなことは絶対にありえません。
ですが、古代魔法では、それが可能です。
古代魔法の復習をしましょうか。
「ルイ!」
お前が答えろ。
ルイ(古代魔法か。久々に聞いたな。実物を見せて上げよう)
ルイは、微笑んだ。
ル、ルイ止めるんだ!先生は必死になって止めようとしたが遅かった。
ルイの頭の中では、文字が飛び、あげくのはてには、一本の黒い糸になってしまった。その瞬間、
空から、鐘の音が聞こえた。
「カーン カーン カーン カーン」
みんな外を見てみろ!クラスの生徒が叫んだ。
空は、雲で闇につつまれ、教室に向けて、雲で出来た一匹の蛇がきた。その蛇の殺気、威圧を感じたクラスメイトは全員気絶した。しかも、立ったままだ。
「ルイ!今からでも間に合う。魔法を解除しろ!」
「嫌だな先生。あなたが、僕に古代魔法について聞いてきたから、実物を見せた方が、早いじゃありませんか。だから、こうして、古代魔法を使っているのですよ。先生。」
ルイは、微笑んだ。まさに悪魔のように。それに気付いていない先生は、「ルイわかった。私が悪かっただから、魔法を解除してくれ。」
分かりましたよ。先生
鐘の音はいつの間にか無くなり、空も晴れ、一瞬のうちに、もともとそこには何もなかったかのように、一瞬のうちに消えていた。
「魔法が一瞬で消えた!?」
違いますよ。先生。私が使った古代魔法は、幻を見せただけですよ。
「だが!生徒は威圧、殺気を感じて気絶した!幻ではありえない!」
それを可能にするのが、古代魔法ですよ。先生勉強不足では?
ルイは、先生をからかうように、言った。
(古代魔法は何でもなりなのか?いやありえない。古代魔法の弱点、どういう効果をもっているのかなど、知らないことは無いくらい学んだはずだ!どうしてだ?まさか、我国が間違っているのか?この事は、国に報告しよう。一旦、様子を見よう。)
「ルイ、次から、私の許可なく使うことを、しないでくれないか?」
それは不可能ですね。私が使いたい時に、使う。それが僕です。
そういうと、ルイは、闇につつまれ、闇が消えたと思ったら、ルイの姿は、そこにはなかった。
初めての投稿は緊張します。
何か、こうした方が、いい
設定が異なった、誤字脱字がありましたら教えて下さい!
ゆっくりと投稿していきますので、今後とも、よろしくお願いします