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東方氷災録  作者: 魔神王
プロローグ
9/26

よくある会話

あれですね、これ完全に黒歴史ですねはい

都市、喫茶店にて、転生者らしき男と話をしていた。


「で、話ってなんだよ」


「いやなに、腹を割って話そうと思ってね」


「腹割って話す?」


「そう、君が何をしたいのか知りたくてね」


「?」


「そう、転生者はハーレムを作る、国を作る、等いった目的の為に動くことが大い、


それを聞こうと思ってね」


「何をするもなにも....特にない、せいぜいこの世界を楽しめればいいな、と思って居るくらいだしな」


「成る程ね」


「で、話は終わりか?」


「......あぁ終わりだ」


「そうかい、じゃ俺は帰るわ」


そういい俺は席をたち寮に帰っていった。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「..ふう」


寮の自分の部屋に戻ってため息をする、というか色々濃かった一日だった。

士官学校行って、体力テストして、転生者と会話して、ホント疲れたよ。

というか、あの話方だとまだまだいんのかね、転生者。


今日は疲れたし寝よう、うん。


「お休みなさーい」


誰もいない部屋でそんなことを言い、俺の意識は消えたーー


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「じゃあ会議を始めようか」


大広間の円卓にて、背の低い男が言う。


「会議なんてする必要あんのか?俺ぁ寝たいんだが」


「私も速く研究を進めたいのだが」


銃をもった者と、コートを着ていて体がでかい男が言う。


「お前たちはほんっとに急調整がないな」


「ふふ、まぁ何時ものことじゃないか、さて、今回の会議は転生者に達についてだ」


「んなもんぶっ殺せばすむ話だろうが」


「いや、殺したら実験ができないじゃないか」


なとと的はずれなことをいう二人。


「お前らはそれしか考えられないのか」


背が高く、眼鏡を掛けた男が呆れ半分にいう。


「まぁそれは問題ない、入るなら迎える、入らないなら放置、敵対するなら殲滅、それだけさ」


「さて、本題は別だ」


「あ?」


「あのやつが復活した」


「「!??」」


その言葉に一同が驚く。


「はぁ?!創造神に封印されてるんじゃなかったのか!」


銃を持った男が驚きながら言う。


「そう、封印されていたんだだけどやつはそれを破ったらしい」


「ほう.....」


眼鏡をかけた男が興味をもったような声でとう。


「それは、創造神を倒したということか?」


「いや、そこまてはわからない、ただ復活したとだけ」


「はっそれだけかよ」


銃を持った男ーーーーーーロード・ガンが呆れた声で言う。


「まぁ復活した、ということが解かっただけでも収穫じゃないか」


「あぁそれだけでも凄い」


眼鏡をかけた男とデカイ男が順にいう。


「まぁそれは後々考えるとして、ここの設備等についてーー」


会議はそんなありきたりなことを話ながら進む、これは転生の団という組織での、ある日の事だったー



Next phantasm……。

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