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東方氷災録  作者: 魔神王
プロローグ
8/26

よくある体力テスト

更新よー

やっハロー


......うん、キモい


自分でやっといてなんだけどキモいは、うん。


あ、皆様おはこんばんは、氷霧です。

今、俺は士官学校前にいます。

士官学校は大きく普通の学校の何倍ものサイズです。


しかも運動場が三個もあるんだからでかいったらあらしない。



「じゃあがんばりますか」




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


がやがやがや


教室の中には既に人がおり、会話しているようだ。


「おい、これ終わったらゲーセン逝こうぜ」「字、おかしくね」「おい、金だせ」「ボールを相手のゴールにシュート!」「ふっ俺は漆黒の翼、世界を滅ぼす者.......」


.........なにこれ、恐い、てか試験の時に居た人達じゃないですかやだー


「おーい席につけー」


がらがらという音とともに教室に来たのは背が高めの女性だった。


「えー私の名前は○斑○冬....じゃなかった、平田 裕理だ、三年間よろしく頼むぞ、


そんな訳で体操服に着替えて第二運動場に集まれ、以上!」


すると、先生は普通にドアから帰って行った。


マジかよ、逝きたくねー、ふっ面白そうだな.....


等の声が聞こえる


ちなみに今さらだかクラスの割合は女子:男子 2:8


である、解せぬ。



ーーーーーーーーーーーーーーー


「えーこれから体力テストをおこなう!異論は認めん!」


「先生!質問いいですか!」


「なんだ!言ってみろ!」


「能力は使用してもよろしいですか!」


「かまわん、好きにやれ!」


「ありがとうございます!」


「ついでに霊力の使用も許可する!」


「ありがとうございます!」


★☆★


百メートル走


「ふっ....!」


「すげえっ!背中からなにか出てきたと思ったら一瞬でゴールしやがった!」


「化け物かあんた?!」


「ふっ...俺は漆黒の翼....俺に出来ぬことなどない!」


★☆★


握力測定


「はあっ!」


ボン!


「すげぇ測定器が爆発しやがった!」


「私にできないことはないっ!」(漆黒の翼とは違う人)


★☆★


反復横跳び


「うあっあの人残像が見えないぐらいの速度でやってやがる!」


「ここは化け物の巣窟か!?」


(霊力で強化してるだけだけどなー)


ーーーーーーーーーーーーーーー


「よしっ!今日はこれまでだ!家に帰って予習をするように!」



「「「はいっ!」」」


「おい、少し話をしないか?」


帰る準備をしていたら自称漆黒の翼(笑)さんが話かけてきた。


「なんすか?速く帰りたいんですけど...」


「ふっそういう、な君は転生者だろう?」


「!!」


「そう驚くなよ、君もきずいていたんじゃないか?」


「は?」


「この"都市"には元の世界の漫画、ラノベ等がある、しかも再現可能な物は再現されている


おかしいだろう?」


「はぁ、てか、何で俺が転生者とわかったんすか?」


「ふっ勘さ」


「勘かよ!」


「まぁ、ふざけた話はこれくらいにして、本題に入ろう」


「?本題?」


「まぁ教室で話す話じゃないから、どっか行こうか」


そうして俺は漆黒の翼(笑)さんと教室をでるのだった____





Next phantasm……。

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