よくある体力テスト
更新よー
やっハロー
......うん、キモい
自分でやっといてなんだけどキモいは、うん。
あ、皆様おはこんばんは、氷霧です。
今、俺は士官学校前にいます。
士官学校は大きく普通の学校の何倍ものサイズです。
しかも運動場が三個もあるんだからでかいったらあらしない。
「じゃあがんばりますか」
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がやがやがや
教室の中には既に人がおり、会話しているようだ。
「おい、これ終わったらゲーセン逝こうぜ」「字、おかしくね」「おい、金だせ」「ボールを相手のゴールにシュート!」「ふっ俺は漆黒の翼、世界を滅ぼす者.......」
.........なにこれ、恐い、てか試験の時に居た人達じゃないですかやだー
「おーい席につけー」
がらがらという音とともに教室に来たのは背が高めの女性だった。
「えー私の名前は○斑○冬....じゃなかった、平田 裕理だ、三年間よろしく頼むぞ、
そんな訳で体操服に着替えて第二運動場に集まれ、以上!」
すると、先生は普通にドアから帰って行った。
マジかよ、逝きたくねー、ふっ面白そうだな.....
等の声が聞こえる
ちなみに今さらだかクラスの割合は女子:男子 2:8
である、解せぬ。
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「えーこれから体力テストをおこなう!異論は認めん!」
「先生!質問いいですか!」
「なんだ!言ってみろ!」
「能力は使用してもよろしいですか!」
「かまわん、好きにやれ!」
「ありがとうございます!」
「ついでに霊力の使用も許可する!」
「ありがとうございます!」
★☆★
百メートル走
「ふっ....!」
「すげえっ!背中からなにか出てきたと思ったら一瞬でゴールしやがった!」
「化け物かあんた?!」
「ふっ...俺は漆黒の翼....俺に出来ぬことなどない!」
★☆★
握力測定
「はあっ!」
ボン!
「すげぇ測定器が爆発しやがった!」
「私にできないことはないっ!」(漆黒の翼とは違う人)
★☆★
反復横跳び
「うあっあの人残像が見えないぐらいの速度でやってやがる!」
「ここは化け物の巣窟か!?」
(霊力で強化してるだけだけどなー)
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「よしっ!今日はこれまでだ!家に帰って予習をするように!」
「「「はいっ!」」」
「おい、少し話をしないか?」
帰る準備をしていたら自称漆黒の翼(笑)さんが話かけてきた。
「なんすか?速く帰りたいんですけど...」
「ふっそういう、な君は転生者だろう?」
「!!」
「そう驚くなよ、君もきずいていたんじゃないか?」
「は?」
「この"都市"には元の世界の漫画、ラノベ等がある、しかも再現可能な物は再現されている
おかしいだろう?」
「はぁ、てか、何で俺が転生者とわかったんすか?」
「ふっ勘さ」
「勘かよ!」
「まぁ、ふざけた話はこれくらいにして、本題に入ろう」
「?本題?」
「まぁ教室で話す話じゃないから、どっか行こうか」
そうして俺は漆黒の翼(笑)さんと教室をでるのだった____
Next phantasm……。




