よくある試験(後編)
久しぶりの更新でこざる
「えー次番号114514番、氷霧 零 さんです準備してください」
なんだ、その番号
あ、どうも皆さんおはこんばんにちは、氷霧です。
今から試験だけと....
正直に言おう、めんどくさい。
てかどう戦えばいいの?俺戦闘力五だよ?
[それについては問題ない!]
あ、神様、なんのよう?
[お主の能力を教えてやろうと思ってな]
俺の能力なに?
[お主の能力は<氷を操る程度の能力> じゃ!]
なぁにそれぇ。
[それじゃあの~]
「それでは114154番、氷霧 零 さん始めるのでこっちに来てください」
「わかりましたー」
じゃあ頑張りますか。
「武器はどうしますか?
光剣 片手剣 銃 と色々ありますが」
「剣で」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「さぁ、くるがいい!」
何でそんな燃えてるの?戦闘凶なの?
恐いよ綿月さん。
「じゃ、逝きますよ(誤字にあらず)」
「そいや!」
手に持っていた剣を投げた。
が
「ほい」
かん!
という音とともに弾かれた。
「あらよっと」
瞬間剣が綿月さんに刺さった。
「「な....」」
種は簡単、空中に氷の剣を作り、当てただけだ。
できてよかった。
「ほっ!」
「ゑ?」
気づいたら綿月さんが目の前にいた。
「はっ!」
どごぉおぉおぉぉぉん!!!!!!!!!
そして意識が消えた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
その後、ツクヨミの部屋で、
ツクヨミと綿月が話をしていた。
「彼はどうでしたか?」
「......強い、というよりは発想があり得ないですね」
「...そうですか」
(これで確定ですね)
「?どうしました?」
「いえ、なんでもありません」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
さらに別の場所で
場所はこれまた玉座の間のような場所(机と椅子がおいてあり誰かが座っている)
「ヤッホー☆」
するとまた、ボン!、というおととともに誰かが現れた。
現れた彼は
身長160センチ程で青髪、赤目、顔は中世適である。
「...お前か、どこに行ってたんだ?」
「んーちょとね」
「まったく、処分書書かされるこっちの身になってみろ」
「いや★」
「まったく、嫌に上機嫌だな」
「いやーいいことあってねー」
「....良いこと?」
「そ、❰特異点❱見っけた♪」
「はぁ?!」
「そんな驚くなよ☆」
「驚くわ!まだ時間はあるだろ?!」
「いやー多分第二の❰特異点❱だと思うよー」
「まったく、なにをしたら見つけるんだよ....」
と、椅子にもたれ掛かる
「気にしない気にしない☆」
「気にするはボケぇ!!」