よくある試験
「うし、殺るか!」
ーーヤらないか。
「?!」
な、なにか聞こえた...
が、無視しよう、うん。
あ、皆さんおはこんばんにちは、氷霧です、今軍に入るための試験会場前にいます。
ちなみに試験会場は東京ドームの十倍ぐらいある。
あと、永琳の家で暮らして一週間たったぜ。
一週間の間薬飲まされたり体解剖されそうになったり...色々あった。
が、それも終わり、これが終われば解放されるんだ!
.........フラグ建築したようなきが....気のせいか。
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一時間後
「ふっ....燃え尽きたぜ....」
まさか...覚えてきたものをどわすれするとは....
やっちゃたぜ!
すると見たことない人がきた
見た目身長165センチぐらいで黒目、黒い髪をしている
あと、赤い服を着ている
「よっ!、なに燃え尽きてんだ?」
「あなたは...?」
「俺は鈴木カズキっていう、あんたは?」
「俺は氷霧 零だよ、よろしく」
「こっちこそよろしくな!」
がし!、
ホモ 同士の 友情が 生まれた!
(変なナレーションが聞こえた希ガス)
「で、何であんな燃え尽きてたんだ?」
「どわすれして、テスト内容が全くわからなかったんだよ...」
「それ問題なくね?」
「え?」
「いや、軍は妖怪と戦えるかが問題視されるから
当たり前なことさえわかっていれば問題ないぞ」
「なん....だと....」
ピン ボーン バーン ボン!
<今から第二試験を十分後に始めます、試験を受ける方は第三運動場に集まってください>
「お、ちょうど始まるな、一緒に行こうぜ!」
「あ、ああ」
ピンポンパンポーンじゃないのか..
そう思いながら鈴木と一緒に第三運動場まで行ったのだった...
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鈴木と俺が行くと既に集まっていて、会話していた。
「「ちょと金よこせ」「そんなことよりヤ★ら☆な★い☆か★」「ファ?!」「ふっ俺は漆黒の翼、世界を滅ぼす者...」「ちょとお兄さん、イイコトしなぁい」」
.....変な人しかいねぇ。
大丈夫か、軍?
「皆さんお静かに」
すると全員黙った。
「えー今回の試験は、特別に綿月 嵐我様がしてくれるそうだ、みんな頑張るように!」
ざわ...ざわ...
みんな驚いてるな、てか、鈴木も驚いてるし。
そんな訳で聞いてみよう。
「なに、その人そんなすごいの?」
「えっ!、知らないのか?!」
なんか驚いてる。
「嵐我さんは、大妖怪を一人で倒して、生還した人だよ!」
「まじすか」
と、言ってみたが、そんなすごいかわからん。
だって大妖怪どんだけ強いか知らんし。
「綿月さんよろしくお願いします!」
「私が紹介された綿月 嵐我だ!、みんな試験頑張るように!」
綿月さんの見た目は...うんゴリラ。
顔はいいんだけど腕が丸太みたいに太くて(ついでに足も)そして約ニメートル程ある。
うんデカイ。
「試験内容は綿月様との一騎討ちです!皆さんがんばってください!」