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東方氷災録  作者: 魔神王
プロローグ
3/26

よくある展開 (その2)

前回のあらすじ



ツクヨミっていう神に会いに逝くお


永琳は優しいって言ってたけどやっぱり怖いお


「なにやってるの?」


「しらんな」



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「あなたが氷霧ですね、私はツクヨミ、この都市のトップです」


「あっはい」


(  ̄ー ̄)ノやぁみんな氷霧だよ、今ツクヨミ様と会話してます


「あなたには"軍"に入ってもらいます」


「はい?」


なんでや!


「あなたは能力を持っています、ですので軍に入ってもらおうかな、と」


「...軍に入らなかったら?」


「そうですね...永琳の助手にでもなって」


「喜んでやらせてもらいます!!」


永琳の助手だけは嫌だ!、絶対危ないクスリとか飲ませるに決まってる!


「そ、そうですか、では試験を一週間後に受けてもらいます」


「はい、分かりました」


あ、そういえば


「俺の住む場所ってありますか?」


「ありますせん、まぁ軍の寮で暮らしてください、あと、一週間は永琳の家で暮らしてください」


「それでいいですね永琳、氷霧さん」


「「わかりました」」


そんなわけで永琳との暮らしが始まるのだったーー


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



























永琳と氷霧がさったあと


ツクヨミと会話していた場所で


「よ、ツクヨミ」


「....あなたですか、なにか用事でもあるんですか?」


「いやー用事って訳じゃないけど...あいつ、どんなやつだった?」


「あなた達に近いものを感じました、恐らくあなた達でしょう」


「おーよくわかったねー」


「で、それだけではないでしょう、いったいなんのようですか?」


「あ、バレた」


けらけらとその"なにか"は笑う、その声はまるで"待っていた"かのように....


「俺が"言ってた"こと、もうすぐ始まるよーん」


「!」


「....では、彼が"それ"の黒幕ですか?」


「いや、違うよ☆」


「"あれ"は"俺たち"が居なくても起こることだ、俺らが来たとしても、居なかったとしても同じことさ☆」


「.....そうですか、ではいい加減教えてください、貴方達は何者か」


「んーそれはまだ言わないよ♪」


「...また、それですか」


「大丈夫だって、そんな心配しはくてもさ☆」


「それに、俺が言わなくてももうすぐ分かるだろうしね♪」


「なっ...」


「じゃ、俺は帰るよ、そろそろ腹へってきたしねー」


「バイバイ★」


ボン!


その音とともに彼は消えた


まるで最初から居なかったように....


「まったく、ホントあなた方は何がしたいんですかね」


あきれたようにツクヨミが呟く


「...軍に警戒するように言っておきましょうか」


なにかが始まるーー

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