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東方氷災録  作者: 魔神王
第二章 ちょとかわった諏訪大戦
17/26

『修行と進化』

ここ二三日更新忘れてましたごめさぁぃいい!!

オッス!おら○空!


と、ネタはおいといて。


今現在絶賛飛行中なぜって?それは


「おい隼人!あと何分で落ちる?!!」


「知るか!とにかく急ぐぞ!」


都市から逃亡中なう。


見事に脱出用ロケットに乗り遅れた俺は、都市から逃げているのである。

なんと、あと数分で、ここら一帯が消滅するのである。


吉田のおっちゃん、なんてもん作りやがる...


そしてふと、俺は思い出した。


「おい!お前脱出用の術作ったとか言ってなかったか?!」


「あっ、そうだった」


「おい!」


「すこし待ってろ!」


そう言いながら、彼は手のひらに魔力?を集める。


すると、なにか黒い穴ができました。


「これにはいれ!」


「了解!」


そして俺は、その穴に入った。




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「ここなら、大丈夫だろう」


抜けた先は、洞窟だった。


「....ホントに大丈夫なのか?」


少し不安になり、聞いてみる。


「なに、ここは都市から二万キロ離れているし、もしもの為に幾つか結界を張ってある、そうそう壊れることはないさ」


「....それならいいけどよ..」


やはり不安だ。


吉田さんはいつもいらない機能ばかりつける、ゆえに不安なのだ。


俺が乗る予定だったロケットにも、色々と機能がついてあるらしいし....


「して氷霧、お前はどうする?」


その問いに、俺は。


「こうなったら、せいぜいこの世界を楽しむとするさ」


「....そうか」


なぜか隼人が、安心したような笑みをする。


「しかし氷霧、お前...どうするんだ?」


「え?どうするって?」


「いや、お前は不死じゃないから長いこと生きれないし、食料とかも必用だ、あと住みかも」


「............あ」


「...考えてなかったのか」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


次の日から、俺は修行することになった。


何でも、隼人が言うには能力を進化させ、不老にする、とのこと。


俺は「そんなのできるのか?」と聞いたが「できる」と自信満々で言ってきた。

俺たち転生者の能力は一定の条件を満たすか、鍛え上げれば進化するらしい。

なぜそんなのを知ってるか聞いたら「俺は神と通信できるからな」


と、どや顔でいってきた。


以下、修行風景ダイジェスト。


VSティラノサウルス


「いや無理だろ!」


「がんばれー(某)」


使い魔として召喚された恐竜との戦い。


躍り、


「ワンツーハイ!もう一度!」


「ワンツーハイ!」


「腰が入っとらん!!」


なぜか踊ったり。


VS知らないおっさん


「にーげるんだよースモーキー!!!!」


「逃げるなぁ!!」


なぜか現れたおっさんと鬼ごっこ(捕まったら死)


etc...


まぁ、色々あったわけで。


なお、これらの課程全て五年でやりきった。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「ん?」


いつもどうり修行(恐竜×100とのデスマッチ)を終えた俺は、洞窟でごろごろしていた。


そしたら、手紙が落ちてきたのだ。


これはあれかな?某問題児世界のやつかな?


手紙の内容を見る、それには。


『にゃんぱすー

そんなこんなでお久しぶり、お前さんを転生させた神様じゃよ、


今回は能力が進化したので、それのお知らせじゃ


進化した能力は[氷を司り、氷らせる程度の能力程度能力]


まぁ、お主の能力の上位互換といったとこか。


これを使えば不老になったりできるぞ。


それではのー


by神様』


....なぁにこれぇ。


いや、進化したのはいいんだけどさぁ...なんか、凄すぎるような希ガス




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「もう....逝くのか?」


「ああ、行く」


あれから数億年たった。


これについてはまぁ、単純に進化した能力を使って、不老になっただけである。


単位が億なのは、間違いではない。


「そうか...じゃあ」


「ああ、行ってくる!!!」


俺は、洞窟を、出た。

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