表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
東方氷災録  作者: 魔神王
プロローグ
14/26

よくある人妖大戦③

昨日更新忘れてました

申し訳ございません

「はぁ.....はぁ」


....なんとか勝てたな...


回りを見れば全てが氷っていた。


氷結されし世界(アイシクル ワールド)は回り全てを氷らせる技だ。


まあ範囲が広いせいで味方にも当たるのが弱点といえば弱点になる。


骸骨を見れば、完全に氷っていた。


念のため、霊力でそれを砕く。


さて、皆は大丈夫だろうか......


そんなことを考えながら皆の元へ飛んでいくのだった。




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「はぁ....はぁ.....」


都市の外にある森そこで彼


ーーーフオルは逃げていた


あの戦場から。


(くそっ.....舐めていた....そこまで強くないだろうと侮っていたらこれだ!)


「よー少しいいか?」


そこに、一人の男が話しかけた。


「誰だ.....貴様は.....」


「俺のことはどうでもいいとして、ここどこ?」


「答えになっていない!」


彼は怒りのまま妖力の玉をうつ。


普通の人間なら肉体が完全に消滅する威力の玉を


しかし、彼は冷静じっなかった。


少し考えればわかること。


妖怪ひしめくこの場所に。


なぜ人間の男が居るのかを。


「ふーん、死ね」


ドォン!


銃声が轟く。


その場所にはもう、誰も居なかったーーーー



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



side 辻 隼人


「はぁ!」


魔力のレーザーを射つ。


それだけで妖怪が一気に減った。


だがすぐに他の妖怪がくる。


(くそっこれだけの妖怪が来るとは、想定外だ!、いや、氷霧は無事なのか?....ああもう邪魔だ!)


「ファイヤ!」


炎の玉を射つ


現在、都市の軍は壊滅状態だった。


謎の女がレーザーをバカみたいに撃ったため、一部の者ーーーー


ーーー霊力が使えない者以外は殆ど死んでいた。


しかも都市の一部が爆発するは兵士同士が戦い始めるわ、最早軍として機能していなかった


その為、都市の壁は完全に破壊され、妖怪が入っていた。


まぁ彼にとってはどうでもいいことなのだが。


彼は途中でこの戦線から離れるつもりだったのだ。


『兵士達に伝達、都市を捨て、今すぐ移動用ロケットに乗り、月に行きなさい、繰り返す、月にーー』


さっきからこれだ、この指令を聞いているものなど、一割もいないだろう。


「はぁ!」


空を飛び、ついでに妖怪を倒していく。


(っ居た!)



「氷霧!!」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


side氷霧


「氷霧!!」


なんか飛んでると名前を呼ばれた。


見ると、そこには隼人がいた。


「隼人、何でここに?お前も飛ばされたのか?」


「お前を探してたんだよ!!!」


「俺を?」


「もうすぐ"範囲殲滅爆弾"が落ちる!速く逃げるぞ!」


「マジで!??」


範囲殲滅爆弾は着弾地点を中心に半径一万㎞を"消滅"させる爆弾だ。


「いや、軍の皆は?!!」


「軍の奴等は全員ロケットで逃げた!とっとと逝くぞ!!!」


「わ、わかった!」


そして俺達は全力で都市から飛んでいった。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ