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東方氷災録  作者: 魔神王
プロローグ
12/26

よくある人妖大戦①

俺は卒業試験に合格し、そして十年がたった。


時間が経ちすぎ?だって特に描写する事ないですしお寿司。

さて、そんなことで今は周回任務の為都市の外にいます。


「ところでさーカズキ」


「ん、なんだ?」


あ、ちなみに今カズキと辻 隼人(つじ はやと)といます。


辻 隼人は最初にあった転生者のことね。


「月移住計画って何時だっけ?」


月移住計画


それは、地上の穢れが多くなり、寿命がでてきたため、穢れ無き月に移住する計画だ。


「あーあれ、たしか一ヶ月後じゃなかったけ」


「違う、正確には一ヶ月と一週間後だ」


先にカズキが答え、次に隼人が修正する。


「ん、オーケーありがとさん」


さて、これからどうするか.......


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「氷霧」


「ん?なに永琳」


永琳の家に遊びに行ったら、なんか永琳が真剣な顔で聞いてきた。


「あなた、月に行くきはあるの?」


「ん?なんでそんなこと?」


聞けば、元々都市の住人では無いため、行く気があるかどうか気になっていたらしい。


そんな永琳に俺は。


「月には行くよ」


そう、答えた


すると、永琳は。


「そう、よかった」


と、笑顔で答えた。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「で、何のようだ?隼人」


「なに、少し話たくてな」


永琳と話をした次の日、俺は隼人に呼ばれて、都市にあるカフェに居た。


「で、その内容は?」


まぁ大方月移住についてだろうけど。


「お前が予想しているとうり月移住計画についてだ」


「心を読むな」


「で、お前はどうするんだ?」


「無視すんな、おい」


隼人に悪態をつきながら俺は考える。


「......そうだな、俺は月に行くよ」


「ほう」


「原作が開始されるまでは月でゆっくりするさ」


「.........そうか」


隼人が少し寂しそうに言う。


「隼人はどうするんだ?」


「.....俺は地上に残るつもりだ」


「...そっか、でもどうやって地上に残るんだ?」


都市の人間が地上に残る方法等、無いに等しい。


「俺の予想では、恐らく人妖対戦が起こる、しかも都市の住人が月に行く日にな」


「え?、それって、二次創作での話だろ?」


「俺は独自のルートで情報を得ている、これは確定事項だろう」


「....マジっすか」


「マジだ」


「でも、それならなぜ?」


「恐らく、内通者が居るんだろうな」


「.....何でそんなことするんだろうな」


「そんなこと、本人じゃなきゃわからんさ」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「砲撃用意!!」


あれから一ヶ月とすこしがたった。

そして、今、人妖大戦が始まる。


「撃てぇぇぇ!!!!!」


轟音が響く。



さぁ人妖大戦の始まりだ。

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