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東方氷災録  作者: 魔神王
プロローグ
11/26

よくある卒業試験 後編

完 全 に 黒 歴 史


もうやだ(自業自得)

「もう少し....あと少しだけ....っ」


「なにがだぁ!!」


そう叫びながら相手が殴りかかってくる。



「あ?」


その間に刀が飛んできてガギンという効果音とともに拳を止めた。


「まにあったか....!」


その人は綿月 嵐我(わたつき らんが)だった。


「綿月さん!」


「速く逃げろ!!」


「逃がすかぁ!!!」


妖怪が妖力弾を撃つ。


が、遅い


「ちっ」


氷霧は既に居なかった。


「糞がぁ」


「霊斬!」


そこに、霊力による斬撃が飛ぶ。


「おっと」


「っ流石に避けるか」


「糞共がぁ.....」





ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「あ、危なかったぁ....」


あ、どうも氷霧 零です。


いや、ホントに危なかった、うん。


あ、因みに今は都市の中に居ます。


「氷霧!!」


「あ、カズキ」


そこに、カズキが来た。


「お前、大丈夫だったか!!?」


「大丈夫だよ、少し霊...力...つか...」


「お....い...!だい....」


そこで、俺の意識は消えた。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「何処だ、ここ」


「あ、起きたのね」


すると、そこに永琳が来た、


「おはよう?永琳」


「はいおはよう」


「で、俺はなぜここに?」

今、俺がいる場所は病院だった。


「あなたがあのあと倒れてね、ここに運ばれたという訳よ」


「成る程、どれくらい寝てたんだ?」


「一日よ、別に肉体がそこまで酷い損傷をおっていた訳じゃないし、単純な霊力の使いすぎによる気絶よ、」


「なるへそ」


永琳さんマジパネェっす。


「じゃ、そういうことだから、さよなら」


「さよならー」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


その後、士官学校に行ったら。


色々と心配されたり、すごかったな!と言われたり、色々とあった。


そして、今は士官学校の寮の、自分の部屋に居る。


「疲れたぁ.....」


と、コーヒーを入れて飲もうとしたとき。


「よっ!」


「ぶはぁぁ!!」


窓から突然、赤い目、そして赤い髪をしている、ジャージを着た男が現れてて、急に話しかけてきた。


「おー汚いなぁもう」


「汚いって、あんたが驚かしたからじゃねぇか!てかどうやってきた?!!」


今さらだが、この士官学校は高度の結界が張ってあり、侵入することは不可能。


「何って普通に来たけど?」


「普通ってなに?!」


「とりあえず、浄化(クリーン)


すると、さっき吹き出したコーヒーが消えて、綺麗になった。


「取り敢えず、俺は忠告に来ただけだから、そう警戒しなくていいよぉ」


男は、そう軽い口調で話しかけてくる。


「.......警告?」


「そそ、今度他の転生者達が色々やらかすかもしんないから来たの」


俺は、その男の言葉を何故か信じることができた。


「じゃあそういうことだから、バイビー」


すると、男は飛んで行った。


「いったいなんなんだ.....?」


取り敢えず考えても解らなかったので、寝た。



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