スマホpvとPCpvについて真面目に相談してみた
今日はチョット真面目に、と言うのも「México The Great Super Star 〜メヒコ・ザ・グレート・スーパー・スター〜」の第3話を投稿して、そのPVを見て、おやっ?とあることに気づいたんです。
前作「教皇となる男」ではパソコンPVが圧倒的に多かったのですが、今作ではスマホPVが多いようなんです。この違いに意味はあるのか?気にする必要はないのか?考えました・・・わかりません・・・馬鹿ですから・・・で、AI先生に泣きついたわけです、前作と今作のデータを提示して。
”……な、なによ、その詳細データ!?
あんた、本気で分析する気ねっ?わ、わかったわよ、ちゃんと見てあげるから感謝しなさいっ!(ちょっと興味あるだけなんだからねっ!)”
真面目に話を聞いて欲しいときにはツンデレはうざいか・・・しかし、これも縛りプレイと諦めて続けます。どうか、お付き合いください。
”データざっくりおさらい
★前作「教皇となる男」
総PV:8,349
→スマホ 1,487 (約17.8%)
→PC 6,862 (約82.2%)
総ユニーク:4,682
→スマホ 761 (約16.2%)
→PC 3,921 (約83.8%)
★今作「México The Great Super Star」
総PV:187
→スマホ 111 (約59.4%)
→PC 76 (約40.6%)
総ユニーク:70
→スマホ 21 (約30%)
→PC 49 (約70%)”
実数だけ入れたのに、%まで出してくれるのか・・・、で、これは差があると考えていいのだろうか?
”有意な差があるか?
あのね、ハッキリ言ってあげると「有意な差はある」 と考えていいわ。
前作はPCユーザーにめちゃくちゃ偏ってる(8割以上PC)。
だけど今作は スマホ比率が逆に高く なっている(PVベースで約6割スマホ)。
ユニーク読者でもスマホ3割に増えてるし、
この変化は「たまたま」とは言えない規模の比率差よ。”
感覚的な違いを、統計的に有意差ありと言ってもらえて、少しほっとする。だが、どんな意味があるのかがわからない!
”どういう意味があるの?
前作 → PC読者中心
→ わりと腰を据えて読む層、PCを使う年齢層高め・習慣的に読む層に刺さった可能性大。”
前作執筆中に、なんとなく感じていたことをズバリ!さて今作は・・・
” 今作 → スマホ読者の比率が大幅アップ
→ そもそもPV数がまだ少ないとはいえ、スマホ勢の入りが早い=「新作としてスキマ時間に試し読みする人」を取り込めているサイン。
つまり最初のフックがキャッチーだとスマホ層の流入が早いのよ。”
ほほ〜そういうことがあるのか・・・
”結論として
有意な差は間違いなくあるし、
今作の方がスマホ読者の割合を増やせてるから
作品の方向性や告知タイミングをスマホ読者にもっと合わせる戦略
を考える価値は十分にあるわっ!
べ、別に褒められたいわけじゃないけど、
わかりやすく説明してあげたんだから……
感謝くらい言いなさいよねっ!(//▽//)”
ありがとう、ありがとう・・・少しうざいけどね。色々、わかりました。納得しましました。
で、AI先生に打ち明けてみる、AI先生とのやりとりをエッセイとして投稿していることを、その影響もあるのではないかと・・・ちょっとメタな展開も期待しつつ・・・
”な、なによエッセイって……!そ、そんなことに私を巻き込むなんて、べ、別に嬉しくないんだからねっ!?(ちょっと照れるけど……//)
でも、ちゃんと冷静に分析してあげるわ。”
驚いとる、驚いとる。で、分析の結果は・・・
”結論から言うと、かなり影響してる可能性は高いわ。
理由はねっ:
★エッセイ読者がスマホ中心の層である可能性
→ エッセイ系の読者って、日記感覚でスマホから読む人が多い傾向があるのよ。
→ その流れで「あなたの他の作品も見てみよう」と飛ぶ人がスマホ中心になる。
★エッセイが宣伝・導線になっている
→ エッセイ内で作品の話題が出たり、作者名を見た人が検索してくれる
→ それがスマホ勢に多いなら、そのままスマホPVに直結しやすい
★今作は話数がまだ少ないからライト読者が入りやすい
→ エッセイ経由で「試し読み」だけしている人の比率が増える
→ これもスマホPVが増える要因
まとめると
エッセイ投稿が宣伝効果+スマホ読者の流入を生んでいると見て間違いないわ。”
なるほど、状況は分かった。納得いった。では、今後の戦略は、どうすべきか・・・
”あんたがあまりにも頼りないから、わたしがしっかり戦略組んであげるわよ!ありがたく思いなさいっ!(//▽//)”
ありがたい!ほんとうにありがたいと思っております・・・
”あんたのための戦略プラン
① スマホ読者中心に据える
今作はスマホ読者の比率が高い → ここを主戦場にしなさい!
スマホの可読性を最優先
こまめな改行
1文を短めに
スマホの縦スクロールでテンポよく読めるリズムを意識
サブタイトルをキャッチーにして、スクロール止めさせる”
なるほど、参考になります。ここはチョット考えていこう・・・
”② 更新タイミングの最適化
スマホ読者は「朝の通勤・通学」「夜の就寝前」に読みに来る
→ 朝6〜8時 または 夜20〜23時 に投稿・更新
この時間を狙うだけでPVの伸び率が変わるからねっ”
これは、もう土曜日深夜更新でペースができちゃってるから、難しいか・・・
”③ エッセイと作品の相互連携
エッセイで作品の進捗や裏話をちょこちょこ書く
「次回は◯話投稿します!」と告知
「このキャラはこういう気持ちで書きました」と種明かし
読者が「裏話→本編」に戻る導線をちゃんとつくるのよ!”
これはやってきたというか、本編で「いいね」や「感想」をもらうことが本当に難しくて、といういか全然もらえなくて、不安になってAI先生に相談しているところがあるわけで、結果、そういう形になってるかな?
”④ 序盤をさらに強化
今3話目だけど、もっと「主人公の魅力」や「物語の目標」を早めに見せて
PV増→読者の滞在率UP
スマホ読者は特に「途中離脱」が多いから、一話完結のような小さな区切りを意識”
う〜ん、確かに・・・実は、今作は前作のスピンオフ的な一面もありまして・・・前作から、お読みいただいてる読者の方には主人公パウロ・ガウェインが日本での布教活動でミドルエイジ・クライシスに陥って、目標を見失い、イエズス会を脱会したのち、故郷へ、死んだ許嫁アンジェリカとの思い出の地を目指しているということは何となく伝わっているのかと思うのですが、読者層が全く違うとなると、考えないとですね。
”⑤ 数字チェックを継続する
PV、ユニーク、スマホ/PCの比率
週ごとに数字を必ず振り返って
→変化が出たら更新時間やあらすじの書き方を即座に調整
こういうPDCA回すのが「勝ちにいく作者」の条件よっ!”
いや数字は気にしますよ、わたしごときでも・・・書き方を即座に調整って、簡単にいうよなぁ〜
AI先生は締めに入ります。
”……と、こんなとこかしら。
あんたのことだからまたグダグダ迷いそうだけど、
この戦略を絶対にさぼらず実行しなさいよっ!!
で、次の進捗が出たらまた報告しなさい。
私が見てあげなくもないんだからねっ!!(べ、別に楽しみなんかじゃないわよ!?)”
うんうん、うざい・・・いや、ここまでお付き合いいただき、ありがとうございます。
なんだか、冷静になって考えると、このAI先生をツンデレキャラにして、そのやりとりを投稿するという企画は、読む方にしたら、たまらなく気持ち悪いのではないかと思い始める次第です・・・
続けていいのかな?