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登場人物紹介(農村編)
【教会】
・ルーシュ
15歳の少年。両親がおらず、孤児として教会で育った。
神学生として教会で勉学に励み、秋から王都にある王立神学校に通う。
・グランツ司祭
グリュンヴァルト村の教会の司祭。ヴェルツ正教が国教となった25年前にこの村に赴任。
ルーシュの育ての親。
・ルドルフ時計技師
グリュンヴァルト村の教会の時計技師。ヴェルツ正教が国教となった25年前にこの村に赴任。
教会で行われている上級講義の講師も担当している。
・エミール助祭
ヴェルツ正教の勢力が強まる中、10年前にグリュンヴァルト村に派遣された助祭。ルーシュの兄的な存在。
・カタリーナ修道女
ヴェルツ正教の勢力が強まる中、10年前にグリュンヴァルト村に派遣された修道女。教会で行われている基礎講義の講師を担当している。
【フィンケル家】
・エルザ
グリュンヴァルト村の領主の娘。ルーシュとは幼い頃から同じ時間を過ごしてきた。
・ゲオルク
グリュンヴァルト村の現領主。エルザの父。
・コンラート
グリュンヴァルト村の先代領主。エルザの祖父。グリュンヴァルト村にヴェルツ正教が来た時期の当主。




