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これがゲームの世界ですか?  作者: 詩穂
アルビオン
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空虚な憎しみ


 いつもだったら本を読んでから眠るものなのだが、目一杯イフリートと遊んだその日はご飯を食べたらすぐに眠気に襲われてすぐにベッドについた。誰かとああして体を使って遊ぶのは、美代子の時以来だったが、とても気持ちの良いことだった。

 その日の夢の中でエリザベスとエリオットとイフリートの4人で遊ぶ夢を見た。

 もし2人がちゃんとした夫婦だったら、

 もしその2人の子供だったら、

 そんな未来があり得たのだろうか。

 エリオットがシューを抱き上げて美代子の父親と同じ事を言う。

ーーー愛しているよ。

 それが全く彼には似合わないな、と思いながら、それでも、やっぱり幸福だった。

 朝起きて、その事実が無かった事にショックを受ける自分が少し嫌だった。 

「おはよう、よく寝ていた割に不機嫌だな。」

「おはよう、フィル。夢の世界が荒唐無稽で苛々した。」

「そういう日もあるな。」

 フィリップが髪を整えてくれるのをじっと待っていると、トントンを小さく手を叩かれた。

「先に出てこよう。」

 フィリップが戸を開けると、いつも落ち着いている彼が驚いた様子だった。それから、入ってきたのは父のエリオットだった。

「お、父様。」

「おはよう、昨日はイフリートと楽しそうだったな。」

「…イフリートは、リズとお父様と遊んでた頃が、好きだったみたいですよ。」

 楽しかったのは事実だったが、それを素直に伝えるのは恥ずかしくて、シューは非難するように言ったつもりだった。

「ああ、私もとても好きだった。」

 それなのにとてもエリオットSr.は穏やかに笑うのだ。いつも難しそうな顔をしているところばかりしか見ていないので、面を食らった。

「どうかしたか?」

「いえ、記憶の中にいるお父様はいつも厳しそうな顔をしているので、そんなに優しそうな顔をするなんて思いもせず。」

「なるほど、シューは人の表情を読み取るのが上手なのだな。」

「え、いえ、そんなこと言われた事ありません。」

「男は比較的女より苦手と言われる才だな。私はオルレアンにいる時どうしても息苦しいのだ。…だから、というのは言い訳だな。」

 アルビオンとオルレアンは表面上はとても仲が良い国だった。そして、今はその国の次期トップの2人が仲が良いので、それは更に顕著に見えるだろう。しかし、エリオットSr.やディアナ、そして、エリザベスにとってはそうでは無かったらしい。今でこそ50年前の歴史だが、しかし、彼らが青春時代を送った時はそうではない。

「ちょうどエリオットが産まれたあたりだ。魔族の侵攻が激化して、タイミング悪く流行病が起きた。そして、多くのアルビオンの民が死んだ。流行病は、病魔も恐ろしいが差別が最も恐ろしい。」

「アルビオン人がオルレアンの人たちに差別を?」

「ああそうだ。オルレアン人は元々アルビオンの民より病魔にかかるリスクが少し高い。アルビオンの民が高い確率で死ぬのならば、オルレアン人は更なる割合で死ぬのだから、彼らの恐怖心は最もだ。しかし、理解できるから、と言って許せるかとはまた違うが。」

 エリザベスがシューを生み出す為の研究にのめり込んだのはそれが原因だった。

「多くの人が死ぬということはそれだけ国力が低下するということだ。従って、アルビオンはオルレアンに対しての発言力は低下した。その後すぐ、父が死んで私が公爵を継いだ。そこでオルレアンは私がさらに忠誠を誓うようにと計らった。それが、オルレアンの宰相という立場だ。いつ暗殺されるかと、何を理由に謀反の罪をかけられるのではないかと、日々怯えていたな。」

「…そんな。」

「リズは私がオルレアンに縛られている状況を作った流行病を緩和しようと、禁忌に手をつけた。そして、それを私が恐れたせいで、シューには寂しい思いも、痛い思いも、苦しい思いもさせてしまった。」

 シューは殴ってしまおうか、とか。泣き叫んで、母を呼ぼうか、とか、復讐の手を考えた。だが、どれも実行することはできなかった。そこまで苛烈な感情がもうなかった。でも、赦すことはできないし、彼も赦されるのはきっとごめんだ。

「お兄様が言いました。人に石を投げていいのはなんの罪を犯してない人のみ。そして、僕は決して無罪ではないと思います。だから、本当はお父様を詰る権利は遠にない。」

 今より幼い頃は分からなかった。シューに近寄らなかった理由が。だが、思い返せばその難しい顔がシューへの恐怖心だったように見えた。

「すまなかった。」

 何と返せばいいのか分からない。もう少しシューが大人になれたのなら、素直に受け取るだけだった。でも、それはできなかった。

「リズは、お父様を恨んでいましたか?」

「え…、いや、どうだっただろう。最後まで私の為に生きてくれていたが。」

「リズは、嫌いな人のためには生きないと思います。」

「…そう、だな。そうだった。」

「僕には夢があります。」

 幼い美代子が父にワクワクしながら話したように、少しの躊躇いと緊張を持って。

「流行り病での死亡率の減少、全部とは言わないけれど、少しだけ悲しみを減らした世界が見たいんです。」

 そこに、アルビオンやオルレアンはないけれど、それはエリザベスが望んだ世界だ。

「リズ…。」

「今日もイフリートと遊ぶ約束です。ちゃんとついてきてくださいね。リズの子である僕を愛せるのなら。」

 父が笑った。当たり前だと。

 それから、エリオットSr. は子供の頃エリザベスとの遊んだ話をたくさんした。その時の彼は、40過ぎた男ではなく、少年のようだった。彼は自由なエリザベスとイフリートに振り回され続けた少年期を宝物のように語るのだ。それを朝食の時間であることを呼びにきた侍女が来るまで続いた。


 朝食の場にシューが父と一緒に現れたらディアナは大層喜んだ。これまでの話を総合的にすると恐らくディアナが一番この件には気を揉んでいた。城主のベンジャミンは、シューと父の関係に察しているようで、何も言わずに笑い飛ばして、朝食が始まった。

「穏やかに朝食を食べるのは1ヶ月ぶりくらいだ。エルはオルレアンにいたのに随分早かったな。」

「伝令自体は転移魔法陣だから、アン市をディアナが出発する時にはもう届いていた。そこから、単騎でラロシェ、そこで、アルビオンの商会に金に物を言わせて、すぐにアルビオンについた。イフリートが火力で船を動かしたおかげでもある。」

「そうだぜ、俺はずっとエルに働かされてたんだ。」

 いつのまにか空席にぴょこんと座っていたイフリートが机に肘をついて口を尖らせた。その最高精霊のあるまじき姿に、ベンジャミンやディアナは驚いてカトラリーを落としてしまった。

「イフリートも随分気軽だね。」

「今日も遊ぶ約束してたから、エルの言葉によーく耳を傾けていたんだぜ。冥府の精霊と違ってどこにいても聞こえるわけじゃねーし。」

「最早、私が喚ばなくても来るではないか。」

「あっはっは。」

 これで曰く、エリオットがオルレアンの王宮で喚ぶまで10年近く間が空いてしまっていたらしい。精霊の時間としては、人間の1週間くらい会ってないなあ、くらいの認識だったらしいが、その間にエリザベスが死んでしまっていたのでイフリートも気を遣っているようだ。

「オルレアンではイフリートがいたら、ブローシュ侯爵が五月蝿いだろうな。」

「もういっそのことオルレアンを実効支配すればいいだろー。」

 イフリートが火器を持って攻撃する人や魔法を使って攻撃する人の形を火で作って動かした。

「神代の精霊みたいな発想。」

 物分かりの悪い奴は殺す、短絡的な発想だとシューが言うとイフリートは腹を抱えて笑った。

「因みにそれをやったって言われているのが光のスピリット、シューなんだぜ。まあ、そう言われているだけで真相は俺も知らねえけど。」

 エリオットSr.がチラリとシューを見たが、シューは首を傾げた。ベンジャミンは目を丸くして、

「エルはシューの名前をそこから取ったのか?」

と、尋ねた。エリオットSr.は、微妙な顔をしてながら肯定した。ディアナの名前も精霊からあやかってつけられているので、精霊の名をつけることは全く珍しいことではない。

「エルは昔から博学だった。」

 昔を懐かしむように、またどこか諦念を感じるようにベンジャミンは口にした。今でこそ、彼はシューに次いで公爵継承権第4位の地位にいるのだが、かつては第2位の地位にいた。それがおよそ20年、若く野心家であった彼には、エリオットSr.が目の上のたん瘤だった時があるのだという。

「私が博学というより、当時の友人が誰よりも博学だっただけだ。」

「ああ、ノーランド女史か。そういえば10数年前からとんと名前を聞かなくなった。あれほど優秀な人だったのに。」

「研究所を追放されたからな。」

 朝あれほど楽しそうにエリザベスの話をしていたとは思えないほど、魔女とでも罵るように冷たく言い放った。家族に対しては不器用な癖に、そういう外面に関しては作るのが完璧だ。

「勿体ない。変な人だったのは有名だが、利用価値はかなり高かっただろう。」

「ああ、ベンジャミンは彼女のことを口説いていたな。だから、ノーランド女史は嫌っていたが。」

「彼女は基本的に男は嫌いだろう。」

 1番仲が良かったのがエリオットSr.・アルバートであるから、勘違いされやすいがとベンジャミンは付け加えた。

 エリオットSr.とベンジャミンの仲があまり良くないのは、この短い会話の中でよく分かった。(そして、イフリート曰くエリオットSr.はエリザベスが嫌いだった人間が反射的に嫌いらしい。)ディアナがベンジャミンに対して少しだけ刺々しいのは、自分の夫との仲の悪さと親友の嫌悪が重なってのことなのだろう。

「さあな。」

 これ以上エリザベスの話をする必要がないと冷たく切り捨てた。

 シューは朝話したエリオットSr.の様子やイフリートの話から、決してエリザベスのことをおざなりにした事はないというのが分かっていたし、弁解の中でシューを守りたいが故の、エリザベスの処分だったのは知っていた。知ってはいるが、彼の演技には騙されかける。

 ベンジャミンとエリオットSr.のバチバチとした冷戦は、セバスチャン城から退去するまで続いた。 

 最後の襲撃から3日経った後、シューは父母と共にセバスチャン城を後にした。行きのピリピリとした様子はどこへ消えたか、騎士たちのシューに対する態度がかなり柔らかくなり、シューに向ける笑顔が自然になった。馬車の中でイフリートや父と手遊びもした。ディアナがシューに協力をして勝たせようとしていたが、イフリートと父が不正だと非難した。

「何故お母様もお父様も、エリザベスの研究室の封印の件を怒らないのですか?」

 アーミテイジは精霊の怒りを買わないようにしていたが、多少なりとも怒っていた。封印を秘密にしていたにも関わらず、シューが暴いたことには決して怒ることはなかった。

「後ろめたいことがあったのはこちら側だ。暴かれて怒るのは逆ギレもいいところだろう。」

「いつかは封印はシューの手によって解除されるだろうと旦那様は仰っていました。できるだけ遠ざけておきたかったのは、私たち3人のエゴでしがありませんと、帰ってきたシューちゃんを見て思いました。」

「それにお母様やお父様の監視と魔法をくぐり抜けた件もあります。」

「それは、気になるところではあるが聞いても構わないのか。」

「ええ、これはスピリットのシューの力ではありませんし。」

 悪魔ダンタリオンの話をすれば、普通の親ならば卒倒してしまうだろう。勿論悪魔に対して恐れが強い人族であるアルバート夫妻も驚きはしたが、予想よりはあっけない反応だった。

「…リズもそこまではしなかったぞ。」

「悪魔を利用するって、凄えな。俺だって関わりたくねえ。」

「光属性産まれには、全然恐ろしい存在じゃないよ。精霊の加護を得られない弱い種族だもの。精神乗っ取りを避けられない他属性には恐ろしい存在だけど。」

「ああ、リズの子だな、やっぱり。」

 その一言でイフリートも、両親も理解してしまうらしい。自分の子供に精霊の核を融合させる人間の子だから、相容れない種族と少し仲がある程度可愛いものだ。

「悪魔の力を利用しようとすると、寝首掻かれるのはこちらなので、国としては利用できないと思いますが。一度痛い目にあったらしく、特にエル兄様の力を奪いたいとダンタリオンは考えてますから。」

「こちらも利用する気はない。それを完全に断ち切ることは可能なのか。」

「可能だと思います。僕から取れるものはもうないのであちらからは来ないでしょうが…、ただ彼は僕を殺したくて、殺されたいようなので良くわかりません。」

「…危険なのはよく分かった。」

 結果論に過ぎないが、秘密を暴いてこの結果になったのなら、ダンタリオンから力を借り受けることができたのは「良かった」ことだ。きっと一度目ではそうならなかった。シューは家族からの愛情を受けらなかった為に、精霊の方に飲まれたのだ。そうに決まっている。

「それで死の匂いについては、シューも分からないか?」

「それは精霊の知識のことでしょうか?」

「分かるのならどちらでも良い。シュー自身が焦っていないのが、気になったのだ。」

「はい、焦ってません。納得される明確な理由はありませんが、まず光属性である僕が僕自身の不調を何も感じない点、それから、僕には『とある人物が死んだ記憶』がある点です。」

「死んだ記憶ぅ?」

 イフリートが素っ頓狂な声を上げる。それから、うーんと悩んだ上そういうこともあるのかと頷いた。

「俺は生まれてから死んだ記憶がないし、竪琴も奏でられねえから冥府をよく知らねえけど、冥府がアンデッドで溢れないっていうのは生まれ変わったと考えるのが考えられるっちゃぁ考えられる。」

「うん、この世界では死んだ人も、思考や自我を失いながらも、冥府や黄泉と呼ばれるところにいる。そこから、輪廻転生なんて自分の身に起きても中々信じないけど。」

「『死んだ人の記憶』があるということですか。俄には信じ難い事象です。」

「ああ、40年人として生きているが、初めて聞く事象だ。」

 2人もエリザベス程にではないにしろ、好奇心旺盛な性格らしく、何度も興味深く質問した。

「きっとリズがいたら、証明するまで寝ませんよ。」

「聞き取り調査で何百人、何千人と尋ねるだろうな。とある人物は特定できるのか。」

 シューの中では、はっきりとしているが、それは全く証明ができない。美代子の感覚が薄れた時なら、夢だと言われても、小説の世界だと言われても信じてしまうだろう。それでも、彼女の世界が真実だったと信じたい。

「この世界では、できません。」

「この、世界。」

「文化も歴史も全て異なる別の世界、所謂異世界なのだと思います。」

 あくまで自分自身は、シュー・アルバートという体で話す。美代子からみた世界というのは覗き見た、知識でしか過ぎないように。それならば少しは信じてくれるかもしれない。

「異世界…。」

「なので、リズであっても証明不可能です。しかし、その記憶が無ければ、僕は今2人の前におりません。きっと、まだ深く恨んでました。」

「…ああ。そうか。」

 シューに異変があったのは、いくら逃げていたとはいえエリオットSr.も気づいていた。

「だから、きっと死の匂いというのはその死んだ人のせいなのです。」

「イフリート。」

「俺に聞くな。そりゃあ、エルよりは精霊や魔力は分かってるけど、知らねえよ。俺は叡智は司ってねえからな。」

「糸口になるようなことは分かることはないのか?」

「うーん、死者と復活なら、オシリスっていうやつが詳しいはず。もしかしたら、あの女…、名前なんだっけ。死人だったアイツ…、ああ、イザナミも知ってるかもしれねえな。アイツも循環だか、なんだかの役割があったろう?どっちも精霊じゃなくて、スピリットだから俺たちに…、つーか俺に?力を貸すってのは考えられない。」

 イフリートは人族たちには全て精霊で通している、ティキが話したような精霊とスピリットの違いを、説明した。

「ま、更にどっちも闇属性の最高精霊(スピリット)で、会えるとは思えねえけどよ。」

「イフリートは精霊、でいいんだよね?」

「流石テディ、細かいところを突いてくる。一応、精霊側だぞ。とはいっても、オルレアンやアルビオンの精霊の奴らには結構スピリット認定されたり、酷え時は悪魔だって言われることもある。俺は火から生まれてるんだつーの。」

 アルビオンの火属性の最高精霊として祭られているのは、エリオットSr.が力を借りているイフリートではなくサラマンダーだ。エリオットSr.のお陰でアルビオンにおいてイフリートは崇められる存在とされてはいるが、昔はそうではなかったという少し特殊な精霊だった。

「俺が、スピリットに同情的だったのが、ちょいアイツらは引っかかってるんだよな。人間も精霊もこういうの変わらねえぜ。」

 ブーブーと口を尖らせた。自分勝手な精霊も色々考えているものらしい。

「念のため俺はフェニックス探してやるよ。」

 ふんふーんと鼻を鳴らして感謝しろとふざけていう。

「イフリート、言っておくが…。」

「オルレアンではなるべく出没すんなってか。」

 イフリートが攻撃特化の精霊のせいで、居るだけでオルレアンが警戒するし、謀反の噂を立てられても仕方ない。ただ遊びに来ただけとはなかなか考えられないのだ。

 だからこそ、イフリートはエリオットSr.がアルビオンにいる間満喫しているらしい。きっと船でスピードを出すために力を使って大変だったと文句を言っていたが、楽しかったに違いない。

「そろそろ、リトル・エルに家督を譲ってアルビオンで過ごそうぜ。」

「それはかわいそうだ。まだ彼は19なのだから。」

「ちぇー。」

「まだ息子に背負ってもらうほど弱くない。」

 真剣な顔だったが、やはりエリオットSr.はオルレアンにいるよりも柔らかい。

 アルビオンがまだ王国で、彼が王だったのならば、今より家族は一緒にいられたかもしれないと思うと、少しばかりオルレアンが憎かった。


オルレアンより魔族のが問題だし、もしかすると侵略民だったアルバートが1番の根本的な原因かもしれない。

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