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これがゲームの世界ですか?  作者: 詩穂
アルビオン
92/115

悪化

起承転結は一切無し。



 エリオットJr.が見込んだ通り、市民や文官たちは闇属性への恐怖から差別の声が強くなった。残念なことにエリオットJr.の父親が闇属性を追い返すために闇属性の精霊へ頼ったことは、イフリートの炎の内にいたものしか知ることはなく、闇属性へ対する名誉の回復とはなりえなかった。巷では闇属性狩りなどと野蛮な行為が行われていた。闇属性ではなくても、病気で顔が爛れてしまった人や生まれながら奇形な顔をしている人すらも闇属性だと疑われて迫害を受けてしまっている事態にまで発展している。

 事件から数日たち、執務室で残務に追われる父に、今回の事件の顛末とトーレン・スミスについてエリオットJr.は報告についでに疑問をぶつけた。

「お父様は何故闇属性の、ハデスの魔法を使えたのですか。」

「これもまたノーランド女史の研究成果だ。まあ、もう使えないがな。」

 戦いのときは黒く光っていた宝玉は、今はもう白くくすんでしまっていた。代わりの宝玉もないのだという。魔法を閉じ込め術者の補助をする通常の魔石とエリザベスが作ったという宝玉は、似たようなものでありながら、精霊の力を閉じ込めるという点で全く違うものだ。

「もう作れないのですか?」

「ノーランド女史の研究室から、資料を探せばあるいは。研究者としては優秀だったが、魔術師としてはそれなり、だったから作れなくはないのだろう。」

「作らない、ということですね。」

「精霊の怒りを買いかねないからな。」

 そこで、アルバート宰相閣下は息子以外を部屋から追い出し、執事のアーサーを部屋の前に立たせた。

「シューのことだが。」

 エリオットSr.は、自身が封じていた魔法が解けてしまったことに勿論気づいていた。

「エリザベス・ノーランド女史の実子であり、封印された精霊スピリットの核を胎児と融合させる研究で生まれた子供だ。」

 父親からさらりと告げられた言葉に、さすがのエリオットJr.も息を呑み込んだ。

「だから、隠したかったのですか。」

 父親は肯定した。

「・・・だから、愛せなかったのですか?」

シューと精霊と同じ名を付けたのは目の前のエリオットSr.で、人間の名を与えなかった。そして、屋敷に閉じ込めた。

「分からない。リズが子供を産んだその時に、研究のことを後悔し、人間として育てたいと言われた。そして、精霊の加護が強い私にあまり近づくなと。」

「それならば、ノーランド女史が亡くなった時点でアルビオンに行かせるべきだった。お母さまは、一人ぼっちになってしまったシューのことを今でも悔やんでます。」

「エリザベスが亡くなった直後から精霊の力が大きくなっていた。もし、精霊シューが目覚めたら、勝手なことをした人間たちを見境なく殺す可能性があった。だから、私の目が届く範囲にいてほしかった。」

 以前のエリオットJr.なら、それだけの理由だったのかとただ納得するだけだった。オズワルドやシューと積極的にかかわるようになってから、人の情というものを考えるようになった。

「お父様はろくでもないひとだ。」

 直球で投げられた言葉にエリオットSr.は言葉を詰まらせた。

「どうして今頃になってシューの為に動こうとしたのですか。」

「…シューが魔族とのかかわりを持ったという報告があったからだ。」

「知って?」

「本当、『今更』だったが。」

「結局シューが自分で断ち切った。」

精霊スピリットシューを警戒しすぎで、全てが後手に回っていた。シューが自分で断ち切ったのは僥倖だった。精霊の力も、強くないようで良かった。」

 トーレンが顕現させたシューの言葉は、エリオットSr.にも全て届いていた。殆ど人間だということはエリオットSr.を安堵させた。

「あのエリオットSr.・アルバートとは思えないほどの消極的かつ後手ばかりですね。」

「リズが、ノーランド女史が亡くなってから、私は全てが上手くいかなかった。」

 シューが生まれてから8年間、エリオットJr,も彼女とは関わる機会も多かったが、

「お父様は彼女が好きだったのですか?」

「幼少の頃は、多少。彼女以外の女性が側にいなかったのもあるが。ディアナのほうが好きだ。」

「…好きだったんですか、ちゃんと。」

 愛がなさすぎる、合理的結婚でしかないと思っていたエリオットJr.は衝撃的だった。

「何を言っているんだ、恋愛結婚だぞ。」

「恋愛?都合の良いの間違いでは?」

「…なぜそんなに辛辣なんだ。」

 情けない顔をしている父親の顔を見て、オズワルドやシューがいじっている自分はこういうものなのだろうと冷静に観察してしまった。

「それが分からないほど、お父様は愚かではないでしょう。」

 かつてはオルレアンの夜会を騒がせたこの男は、人の心が分からない人ではないはずだ。ただ父の戸惑いも、よく似ていると言われているエリオットJr.には分かるのが、また苦しい。幼い嫉妬を抱えていたオズワルド以外誰もシューを傷つける気は無かったのによくもまあ丁寧にこじれたものだ。そう思うエリオットJr.も自分やオズワルドと違うシューの待遇を気に掛ける気もなかったのだから、父ばかりが悪いというわけでもない。

 シューが言った、アルバートが壊れていくなら内部からだという話はよく頷けた。

 大の大人二人が顔を突き合わせて黙り込んでいると、執事のアーサーが扉を叩いて、危急の連絡だと叫んだ。エリオットJr.が扉を開け、アーサーを入れる。

「先ほど馬でユーリが知らせてきたのですが、ノースリリーに魔族が侵攻してきたとのこと。規模はまだわかりませんが、セバスチャン城のものが対応しており、アルバートの屋敷から奥様とシューお坊ちゃまが出立したとのことです。」

「ディアナが?戦えないんだぞ。」

「それを言ったらシューもです。後方支援は得意だとは思いますが。」

「マーリンが最初行くと話していたらしいですが、アンシティにはマーリンが残ったようです。」

「お父様、私がアルビオンに参ります。」

「…いいや、お前は王都を守れ。この事務作業は全て陛下とブローシュ侯爵に回せ。」

「しかし。」

 父親は事件以来一度も家に帰らずに、後始末に追われていた。その状況でアルビオンに向かうのはいくらなんでも、無理をし過ぎだ。

「そのように手配いたします。」

 アーサーは役人たちを執務室によび、てきぱきと指示をしてしまう。エリオットJr.が父親に食い下がったが、

「たまにはいいだろう。」

 聞く耳持たずで、少しだけ身支度を整えると国王陛下に許可を貰いに行ってしまった。呆然とするエリオットJr.に対して、アーサーは

「かつては戦闘狂でしたからいいのですよ、きっと。」

と、返した。




 シューが、シトリの転生したトーレンに力を貸した日、シューはすぐには眠れなくて最終的に疲れた様子で帰ってきたフィリップに眠りの魔法をかけられてようやく眠った。

 シューが朝食の時間ギリギリに目が覚めると、屋敷はどこか騒然としていた。

「何があったの?」

「こちらにはまだ情報が来ていない、ただこれは不穏だな。」

 シューがさっさと着替えて、母のもとへ向かうため階段を下りていると、向乗馬服姿で侍女たちに指示を出している母ディアナの姿があった。

「なにがあったのですか。」

「ああ、シューちゃん。いいこと、しばらくお母さまはセバスチャン城にいます。貴方はそれまで領主不在のこの屋敷を守るのですよ。」

「ちょっと待ってください、セバスチャン城?」

 この物々しい雰囲気と魔属領側にある防衛拠点のセバスチャン城が出てくれば、何が起こっているのかはシューだってすぐ理解できた。

「お母さま、僕も一緒へ行きます。領主は不在でも、マーリンがおりますから大丈夫です。それよりも、魔族が侵攻してきたところへ母一人向かわせるわけには行きません。」

 ディアナはシューの言葉に嬉しそうにしながらも、ここにいなさいと告げる。彼女にはどんなに頑張っても幼い子供にしか見えないのは仕方ない。でも、シューは強く行きたいと望んだ。

「僕―――私はアルバート家三男、シュー・アルバートです。確かに僕の力では多くの魔族を殺すことはかなわないけれど、多くの兵の命を救うことができる。本当ですよ。国の危急であるのならば、私も行きます。」

 シューは人間の貴族として生きていたい。自分を愛すると言ってくれた人の家族でいたい。何もしないで部屋にこもって悶々と出ない答えを探すよりはずっとこの方がいい。

「貴方の役割は負傷者の救護です。分かりましたか?」

「はい、勿論です。」

そうと決まれば、急いで支度をしなければならない。シューは母と同じようにシューについてきた侍従たちに指示を出す。

「お母さまの出発は後半刻もない。すぐに準備を。」


 出立直前、シューの客人として屋敷にとどまっているマリアンに顔を出した。少し城を空けるので、イールゥイと過ごしても構わないし、日程を繰り上げしてオルレアンに帰ってもいいというと、

「その戦いって私はついていけないの?」

「当たり前。君はオルレアンの人間なんだから勝手に戦場に連れて行ったらそれこそ外交問題だよ。」

「それは、私の頭でもなんとなく分かってはいるんだけど。」

と、不安げな様子だ。

「大丈夫だよ、きっと君が出てくる出番はもっと後。その時までにもっと魔法や体術学んでおいてね。」

 おおよそ後1年半後、魔王を倒すと目される少女だが、今のところはオズワルドにだって敵わない。本当のところシューだって彼女を実戦に入れたいところだったが、オルレアンの許可を得られない状況ではどうしようもできない。

「じゃあね、ああ、イールゥイが僕に会いに来たら謝っておいて。」

 伝言を任せると、母のまつ玄関ホールへとシューはかけた。




 増援としてアルビオンの騎馬隊も一緒に向かうので、スピードを出すための小さな車体の馬車に母親と一緒に乗る。もし上二人の兄弟がいたのならば、彼らの乗る馬に同行させてもらうか、彼らのスピードに合わせて転移魔法を組み合わせるかどうかしたはずだ。がんがんと上げていくスピードにシューは閉口するしかない。カーティスは屋敷に置いてきたが、フィリップはシューの護衛としてついてきたが、フィリップは馬に乗れないのと、小さな馬車に乗ることもできない為久しぶりに黒兎として変化して乗っていた。昨日から変わらず、シューの心の声が聞こえない。カーティスからシューの夜の様子は聞いていたから、突然貴族としてやる気を出したシューが怖かった。

 しかし、フィリップにはカーティスのように聞き出すことはできなかった。

 

 かなり無理をして進んでいるので、一つ目の休憩所で馬を交換しているころには、既にへとへとだった。ディアナもシューに気を遣う余裕はほとんどなかった。

「フィル、大丈夫?」

「私は平気だ。シューにしっかり抱き留められていたからな。しかし、シューもいつもならもっと辛そうだが、比較的余裕そうだな。」

「何度も腰をぶつけたし、痛いには痛いんだけど、今回はそうも言ってられないでしょ。」

「歩いていったほうが、即戦力になる気がするのだが…。」

「僕の場合は転移魔法で飛び飛びで向かった方が消耗は少ないだろうけど。」

「セバスチャン城前で立ち往生か。」

「そうなるだろうし、飛び飛びで行った先に敵がいる可能性もある。野盗くらいだったら、魔法の発動速度で負けはしないのだけれど。」

 既に戦闘は始まっているから、この休憩時間ですらも落ち着かない。フィリップが心を落ち着かせる魔法を使っているが、騎士たちのピリピリした雰囲気は変わらない。

「兄様たちだったらまた違うよね。」

「シューは後からくる補給隊で参加すればよかったのではないか?」

「それが正解なのかもしれないけど、前の隊と一緒に到着してたら、助けられたのにっていう僕個人の後悔をしたくなかったんだもん。補給隊は更に野盗に狙われやすいしさ。」

 シューがフィリップの冬毛のふさふさに癒されていると、ディアナから出発すると声がかかった。

それからは、睡眠時間や休憩時間を最低限にしたせいで、もし次回似たようなことがあるのなら、騎士隊の誰かに運んでもらおうと思うほど酷い行程だった。

 

 セバスチャン城はかつて魔族の侵攻があった際に築かれた軍事拠点だ。海に面した大きな崖の上にある堅牢な石造りの城から、火縄銃の破裂音や魔法の爆発音、兵士たちの声が聞こえた。

「セバスチャン城の責任者に面通りの後、貴方たちは支援に向かうことです。よろしいですね。」

 セバスチャン城に入城するには厳格な魔法検査や、書類審査があって、ようやく最初の一番の門を通り抜けたころには到着から1時間半は経っていた。

 セバスチャン城の中に入り、最初に見えるのは平民たちの居住区だった。広場らしいところにはアン市と同じように噴水があった。商店の看板や露店の屋台などは出ているが、全て休業中だ。街に被害は出ておらず、店先や窓の外に置かれた植木鉢の花がきれいに咲いているのが少し場違いに思えた。

 2の門と3の門を通り抜けて、ようやく城内部に来れた。正面入り口は現在魔法によって強固に締まっている為、脇の出入り口から入る。要塞ということもあって、窓はすべて小さく昼間というのに妖しく暗い。

「ここの責任者はベンジャミン・アルバート。貴方の従叔父ですよ。セバスチャン城から滅多なことが無いと外に出ないので、赤子の頃を含めてもシューは初対面ですね。」

「いとこおじ?」

「旦那様の従兄弟いとこです。そうですねえ。旦那様の容貌は女性受けが良いですが、その旦那様を男性受け方面に伸ばした…、マッチョイズムを足したような方ですね。」

 ディアナの言い方に、シューは何があったのだろうと気になりながらも後ろからついていく。もう少し背が大きければ、女性である母をエスコートしながら歩いただろうが、この低身長では邪魔にしかならない。

 執務室のような部屋に案内されると、どことなく父親エリオットに似た男で、細身の父より二回りほど大きい髭面の男が仰々しく立ち上がり、二人と騎士隊の隊長を歓迎した。

「随分とお久しぶりです、公爵夫人。この度は増援を感謝いたします。」

「いつもセバスチャン城の管理、アルビオンの防衛に感謝いたします、ノースリリー卿。そして、こちらが三男のシュー・アルバートでございます。属性の療養のため生まれてからはずっとオルレアン王都で育ちましたので、卿への挨拶が遅くなりました。」

「シュー・アルバートでございます。」

 シューが挨拶をすると、ベンジャミンは歯を見せて笑った。

「ははは、どこのお嬢様かと思いました!」

 女のように美しいというのは、誉め言葉のようにも聞こえるが、この目の前の親類が言うこれは明らかな侮辱だった。彼のことは『優先して』治さないようにしようと心に決めた。ディアナの顔は見えないが、怒っているオーラに見えた。

「ノースリリー卿、シューは治癒魔法が得意ですからどうぞお役に立たせて頂ければと思います。」

「これはなんと頼もしい!ここまででお疲れでしょうから、少し休んだのちに案内させましょう。」

「ノースリリー卿の御心遣いまことに感謝いたしますが、私よりも怪我を負った兵の方々が心配です。すぐに案内頂ければと存じます。」

 うんたらかんたらややこしい口上を適当に述べて、なんとかベンジャミンの部屋を出ることに成功した。

 ベンジャミン・アルバートは恐らく悪い人ではないが、好きではない人だ。昔ながらの騎士道を持つ、立派な騎士で女性と子供は守るべきものと「強く」認識しており、女性が社会へ前に出ていくことを好まず、また男は強くたくましく生きるべきだと考えているのだろう。その証拠に身体がもう良いのであるならば、男として鍛えなさいと別れ際に言われてしまった。

「転移魔法と治癒魔法があるんだから、マッチョじゃなくたっていいじゃない!」

「…シューも度々鍛えたなきゃとは発言していたと思うが。実際に鍛錬してないにしろ。」

 兎から人に戻ったフィリップが痛いところをついた。実際に鍛えようと動いていないから、面と向かって言えない。

「やっぱり鍛えるしかない?」

「恐らくだが、シューは鍛えたところで、エリオットJr.どころかオズワルドにだって追い付けやしないと思うがな。」

「やってみたら、追い付けるかもよ。ほら、僕は長年の運動不足もあるしさ。」

「ああ、追い付けないことはないかもな、50年後くらいなら。」

 案内された救護室の扉を開けた瞬間、血液特有の鉄さびに似た匂いが広がった。魔族の上陸は許していないとはいえ、相手の遠距離の攻撃魔法を防ぎきれず食らってしまった人たちが何人もいる。酷い人は四肢の一部が欠損している。すぐさま治そうとしたが、救護にあたる人たちや意識人たちが突然入ってきた美少年に驚きを隠せていない。

「皆さま、大変な中失礼いたします。私はアルビオン公爵家三男、シュー・アルバートです。」

 挨拶と同時に範囲回復魔法を使う。四肢の欠損や内臓の損傷、骨折などの重傷は完全には治せないが、流血はこれですべて止まる。

「これ、は。」

「王都で最高ともいえる治癒魔法です。」

「す、すげえ、ジョニーの傷一瞬で治った。」

「なんだ、あのキラキラぼっちゃん。」

兵士たちのざわめきは放置して、シューは指示している魔道士に、事情だけ説明をする。

「重傷者から診させてください。」

 パフォーマンスとして行った範囲回復に、治癒に当たっていた魔道士たちも呆気に取られつつ、反発する余裕はないため、シューの言うことに素直に従った。

「戦闘開始から5日経っているが、状況は変わらずか?」

シューの護衛として側に立っているフィリップは手持ち無沙汰で、ベンジャミンから側仕えとして派遣された侍女に尋ねた。

「私はこの通り内勤でございますからはっきりとは分かりかねますが、負傷者の数の増減だけ確認している限りは、悪化こそしておりませんが長引いているという印象です。」

「これはアルビオンの防衛戦…。いくら羽が生えている種族や水棲の種族がいるとはいえ、こっちの方が有利なのは変わらないはずだが。」

「すみません、戦局のことはこれ以上こちらでは知る由もないのです。」

 治癒魔法を使いながらフィリップと侍女の会話を聞いていたシューは魔王との戦いの幕開けなのかもしれないと固唾を飲んだ。


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