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幕末秘めたる恋絵巻  作者: 瑠璃
1/1

なし

 時は現代

中学生の藍は家が代々茶道の家元で、藍は茶道を毎日かかさずに稽古に励んでいた。藍は母の形見のルビーをいつも大切に持ちあるいていた。正月に伏見稲荷大社に参拝していると突然ルビーが光、その光に包まれて、意識を失った。気がつくと周りを見ると着物を着た人たちばかりだった。そんなところに、浅葱色の羽織を着た男性たちが通り突然、私の前で、止まり、その人たちから、副長と呼ばれた男性がお前はどこからきた?と訪ねられ怪しまれ、屯所に連行された。屯所につくと広間につれていかれた。広間におおらかな年配の男性が座っていた。縄で、縛られたまま私を座らせた。そして年配の男性が俺は新選組の局長近藤勇だ。隣にいるのが土方歳三、沖田総司、原田左之助、永倉新八、藤堂平助、斎藤一と自己紹介をしてくれた。近藤さんが、君の名前は私は美風藍です。ところで、藍さんはどこから来たのかと訪ねた、私は伏見稲荷大社に参拝していて持っていたルビーが光り、気がつくと着物姿の人たちが歩いて、途方にくれている時に、土方さんに屯所につれて来られましたと話をした。私はこの時代とは違う時代から、タイムスリップしてきた事をつつみ隠さず話した。しかしココは女が住む環境ではないと告げれられた。藍は茶道が得意だと話すと沖田さんが角屋さんに相談してはどうかと土方さんと近藤さんに話をした。日頃から角屋を利用していたことから、土方さんに連れられて島原の角屋を訪れた。土方さんは、女将に会わせてほしいと菊という女性に話した。部屋にとうされると女将らしき人がいた。土方さんがこの娘は藍という、茶道ができる。突然で、すまないがここに置いてくれないかと女将に告げた。女将は突然土方さんに頭を下げて、藍さんをうちにくれませんかて話した。私は覚悟を決めて女将にこれからよろしくお願いしますと挨拶をした。私はこうして角屋に住む事に決まった。これが私の運命を変える恋と生活のはじまりであった。この時の私は予想もしなかった。

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