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ダメ人間は勇者(笑)になりました。  作者: 尾っ三
第一章 ダメ人間は最弱勇者になるそうです
5/6

王様は親切でした。

短いけど2話投稿します。(まあ誰も見てないだろうけど、一応ご報告です。)

爺に最弱にされてしまった俺は現在……


王城の一室に正座させられて、説教を貰っていた。


一見、テンプレな展開かと思われたが、正座させられて、説教なんて、聞いたことも見たことも無い。では、俺が何故こんなことになっているのかというと、俺は本当に勇者として来たらしい。

王様に「ステータス」と念じろ、と言われたのでその通りにしたら、ステータスが刻まれた石板が現れた。


この石板は、「ステータスプレート」という、やはりテンプレアイテムだった。しかし、俺はあの爺に言われたように、本当にステータスが最弱になっていた。


────────────────────────


名前 : 前田 非就 レベル0

職業 : 勇者(笑)

体力 : 15(最弱)

筋力 : 15(最弱)

敏捷 : 15(最弱)

魔力 : 0(論外)

知力 : 15(最弱)

固有能力(アビリティ)

・弱体化(level5)・ステータスdownの呪い ・鑑定

・勇者(笑)の本気 ・言語理解

────────────────────────

え、低すぎじゃね。あ、呪いか…


「な、なんじゃこのステータスは……」


王様は震えながら俺に聞いてきた。


「うん、それが俺のステータス♪」


満面の笑みを浮かべながら俺は言った。


その結果……


「なんで、そんなステータス何だよ!!この国の兵士ですら平均200はあるぞ!平均12とか、子供以下だぞ、おい、分かってんのかぁ!?」


説教された。


俺は何も悪くない。神の孫娘を泣かせただけだ。

しかし、王様は良い人だったらしく一応弱すぎるから、保護してくれるらしい。まあ、仮にも勇者だし、訓練でもすれば強くなると思っているのだろう。しかし、俺の出した答えは…


「いや、遠慮しておきます。」


俺は断った。

壊れているスマホでやっているので、誤字脱字があるかもしれません。もし、見てくれている方が存在する場合、お手数をお掛けしますが、ご報告お願いします(--;)

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