初めての職業はチート職でした
俺TUEEEEE系になるので、苦手な方はブラウザバック参照ですm(_ _)m
「職業診断?」
聞いたことのない言葉だった。日本のハローワークもこんなことをすんのかな?
「はい、私の魔術であなたの職業適正を調べます。」
なるほど。それで職業を決めんのね。
そんなことを考えていると、女性が呪文を詠唱し始めた。
「全てを見透かす魔眼の神よ、この者の才能を目の前の石板に写し出せ!」
魔眼って、厨二病じゃん。本当にここはパラレルだな。
そうこうしている内に女性は俺のステータスをプロジェクターの映像みたいな物に写し出していた。
「大変お待たせしました。これで診断終了です。えーと……っ!!」
女性はとても驚いていた。
「どうか、しましたか?」
俺が訪ねると、女性はとんでもないことを言い出した。
「あなたは全ての才能を凌駕し、全ての適正値をカンストしています。つまり、あなたは神に匹敵するほどの力を持っています。あなたの職業は……勇者です。」
俺は驚愕のあまり、何も言えなくなっていた。
────────────────────────
名前 : 前田 非就
職業 : 勇者
体力 : 99999(最大)
筋力 : 99999(最大)
敏捷 : 99999(最大)
魔力 : 99999(最大)
知力 : 99999(最大)
固有能力
・全属性魔法適正(level5) ・剣術(level5) ・自己鑑定
・自己修復(level5) ・自己魔力回復(level5) ・加護
なんと言うか…投稿して、めちゃくちゃ恥ずかしくなったんですけど、ラノベ作家の皆さんには本当に脱帽ですねw
ステータスを一応つけておきました。
levelというのは、5が最高で魔法適正は、つまり、魔法が使えると言うことです、剣術は剣の扱いが神級になります。修復、回復は、そのまんまで、加護は…謎です。