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学生時代

学生時代のあれこれ。苛めのような記述があるので苦手な方はご注意ください。

こんなタイトルの歌謡曲ありませんでしたっけ。


学生時代、小学校の6年間を思い出すと今でも何とも言えない気持ちになります。


こうがさんは解釈が極端と多々言われます。

一般的な解釈ができないようです。

良いことでないのは分かっているんですが、中々直せない悩ましい点です。

何でそう考えるんだ、とよく言われますが、それを説明できれば苦労しないですよね。

寧ろ何故そう考えたんですか、と聞きたくなるので、ちょっと自分の思考回路おかしいのかなとは思ってます。


発達障害の検査を受けようかと本気で悩んでいました。

身内に怪しいのがいるので、今も怪しんでますが知るのが怖い。

姉に言わせれば「共感性が高い割に空気読めないからだ」ということです。

何ぞ。


そんなだったので、集団生活ができず、学生時代は人の思考が分からなさすぎて学校に行けなくなりました。

繊細とか、そんな話じゃないんですよね。

ただ怖い、しかなかったと思います。


思考回路が可笑しいのは格好の餌食ですからね。

頭から砂かけられる、蹴られる、物を隠される、捨てられる、そんなの日常茶飯事です。

黒板消し落とされるのもベタベタですがやられてました。

黒板消しの掃除は自主的に念入りにやって被害が少なくなるようにしていましたが、今思うとそこじゃない、って思います。そういうとこなんですよね。


幼稚園は行き渋り、小学校低学年はランドセルを学校に置いて逃走、高学年では登校拒否。

姉に掴まれたランドセルをするっと抜け出す技術は中々でした。


脱走と休みを繰り返した結果、6年の頃は2学期の成績はつきませんでした。

私の頃は3学期制が主でしたが、2学期は1番長い学期だったと記憶しています。

その期間ほぼ行ってなくて。

父親は「1をつけてください」と言ってました。

父親は行かないならば1でも文句は言えない、とはっきりした人です。

担任は「評価できません」と主要科目2、残りは斜線でつける、としていました。

当時って3段階で相対評価だったと思うんですが。斜線の通知表なんて初めて見たわ。


それでも親は何とか行かせようとしてましたが、私は色々やらかしました。

ここが極端な所がよく出ているんですが、家出したり隠れたりその他色々。

こいつ何するか分からない、と思わせたのでしょう。

まだ目が届く所にいた方がマシ、ということでしょうか。


行かない条件は勉強と家事でした。

そんなでも小学校は卒業できるし、中学はそれなりに出席していたので、小学校が嫌いだったのだと思います。

高校ではバイトもしたし、今も何となく仕事しているので何とかなります。


今も集団行動をすると次の日寝こむし「何であんなこと言ってしまったんだ」と落ち込むこともあります。

年を重ねた今でも変わらないのでこれは持って生まれた特性かもしれません。


今学校に行きたくないと苦しんでいる方がいたら、無理しないでください。と言いたいです。

家が逃げる場所じゃなければ、バンドの追っかけでも、アルバイトでも、友達の傍でも、年代によって逃げられる場所は違いますが、どこか見つけられればまだ救いがあると思います。


両親には大分迷惑をかけたことは分かっていますが、

あの時学校に行くくらいならもう色々無理、と開き直った結果楽になったかなと思います。

感謝はしているので恩返しが目標です。


まずは、悩みがあれば、寝ましょう。

夜に悩むと碌なことがないので悩むなら朝。

お腹空いていると前向きになれないので何か食べましょう。

ちょっと元気になったら思い切りお洒落しましょう。


好きなマニュキュア塗るでも、可愛いヘアゴム使うでも、好きな香水を使うでも、気分がちょっと上がればそれは自分にとって正しいことだと思います。


他人に迷惑かけない、という前提はありますが、楽しめるところは楽しまないともたないですよね。


登校拒否を隠している訳ではなかったですが、バイト時代に腫れ物扱いされそうになりました。

店長が「夏休み終わったの気付かなかったんじゃねぇの」で笑いにかわり、大したことない、と思えたのです。


今なら、大したことじゃない、と思えます。

当時は、とても辛くていつ楽になれるか絶望していました。

小学生の視野なんてとてつもなく狭いけれど、適応できない苦しさは自分自身が分かっているのだと思います。

ただそれを言葉にできないだけなのです。

「何故」に対して明確に答えられない苦しさは、本人にしか分かりません。

答えを否定された時、解釈を否定された時、とても苦しい気持ちになるかもしれません。

自分自身が否定されている訳ではないのにね。


批評と否定は違います。思いは擦れ違います。家族でさえも。

それでも、修復したいと願えるならば、いつか笑いあえる日もあるでしょう。

修復を諦めたら、それはご縁がなかっただけなのです。

人間関係なんて容易く崩れるのに、保つことは恐ろしく難しくて。


こんな人だと思わなかった、とよく言われます。


一面しか見えていなかったものが見えてきた時、人はそう言うのでしょうか。

とは言え、自分が他人の何をどれだけ知っているのか、他人の評価で自分の何が決まるのか、考えるときりがないですね。


悩み多き学生時代は懐かしく苦しいものですが、

自分から苦しみに飛び込む必要もないので、

悩みは朝お散歩しながらゆっくり考えるといいかな、と個人的には思っています!

今の自分は表も裏もありますが底はないです(ダメ人間)

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― 新着の感想 ―
自分だけじゃなかった と知るだけで少し救われます しんどいなと思う時はちょっとだけ高くておいしいもの おしゃれな服などに助けられてます それとなろうにも
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