一番の特権
七日目・・・・・・
タモテンド君ノヴァー制圧率不明・・・・・
では有るのだが・・・・・・
メイの指示に応えるソレイフェ衣装の迎撃者達・・・
ザコがわらわらと・・・・・
タンクにひきつけられ・・・・・
遠距離攻撃で屠られていく・・・・・
別場所では・・・・・
メイの秘書が指示し・・・・
メイの秘書の秘書が命じられ・・・・
「ふう」
「やるべきことが」
「カナの秘書は?」
俺はカゴ背負い・・・・・
其処にカナが居る・・・・・
「居ないよ」
「一番の特権」
バイザーきらりとカナはふっと・・・・・
勝ち誇り・・・・・
素晴らしい表情で・・・・・
「オーヴァードレスも着れるようになったしね」
もともとリソース多めに使用の殲滅モード・・・・
皆が出来るように・・・・・
「マスターレベル上がったからね」
「10だっけ」
カナはにこやかに・・・・・
「100だよ」
「友人凄いよね」
「可能性考慮して」
「楽々ゲーム風運用モデルを」
「皆で其れを改良」
部屋制作時から生きてました・・・・
妻では無く秘書に・・・・
秘書はマスター権限を使える・・・・・
限定的だが秘書の秘書も使えるように・・・・・
ナイトメアムーバーから助けられた人々も・・・・
イグニムーバー加わり・・・・
汚泥はナイトメアムーバーと名付けた・・・・
悪夢の発動機・・・・・・
人を捕らえる意味が微妙に無い・・・・
居なくても動きリソースを発生・・・
意味不明さからナイトメア・・・・
悪夢と・・・・
念を生み出す能力の高さ・・・・
で発動機のムーバー・・・・
組織名を希望点火イグニムーバーと名乗り・・・・
其のトップである・・・・
俺カイ・サギソウはエアーのように浮遊し・・・・・
かるーくカナを乗せ・・・・
空気のように・・・・・
皆を助けている・・・・・・
そう此の時も・・・・
助けられてもいるが・・・・・・
お読み頂き有難う御座います。