皆に伝わっていますから
メイの指示に従い・・・
農村に転移・・・・・
ゆるりと水が流れ・・・・・
木々が水を吸い・・・・
蓄え・・・・・
歩く・・・・
根っこで・・・・・・
土に根っこ入れ穏やかに作物に水を与え・・・・
色彩豊かなスライム達と白いカラス達と白い獣達と・・・・
幸せな素晴らしい場を形成・・・・
スライムはイエヨウセイはせっせと働き・・・・
白いカラスはヴァハアトは此方に気がつくと・・・・・
肉はいるかと・・・・
「いや俺は」
俺は呟きカゴのるカナは元気よく・・・・・
「僕は欲しい!」
ヴァハアトはカッコよく飛び・・・・・
羽で箱を渡す・・・・・
いい匂いのする・・・・・
「わーい」
カナは箱を虚空に浮かし・・・・
箸を取り出し食べ始める・・・・
どうゆう事・・・・・
俺の領域・・・・・
俺の知らない・・・・
「あ!」
「友人が直前に送ってくれたのか?」
相変わらずすごいな・・・・
リソースと知識で・・・・
相手のダンジョン内で組みたたるとか・・・・・
「そして」
「メイすごいなー」
カナが食べるのを少し止め不機嫌に・・・・
「僕も皆協力してるよ」
俺は頷き・・・・
「お礼しないとな」
「その必要はないですよ」
「旦那様」
「皆に伝わっていますから」
メイがにこやかに・・・・
「どうですか?」
「私達のリソース創生場のご感想は?」
俺は頷き・・・・・
「凄く良いよ」
最初の部屋の一部を使い・・・・・
素晴らしいリソースが生まれ出場所を・・・・
隔絶され兵装がリソースが受け取れない今・・・・・
俺達は大きなアドバンテージを得たと俺は確信する・・・・・
お読み頂き有難う御座います。