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第84話『闇召喚アイロイア』




 ムラサメは更にヨルディアに耳打ちをすると。ヨルディアは承諾しその場にサファイアドラゴンのブルータスを召喚した。


 ムラサメとブルータスはシルヴァの背に手を置くとシルヴァは『閃光の疾駆者(ライズポート)』を使い瞬時にパンドラの前へと移動し。ムラサメは刀を居合いで抜刀すると「参の型(あらた)め『断空ディメンション斬』!」と叫び。パンドラを斬らずに。パンドラの周りの空間を四角く斬り抜いた。


 するとブルータスは『絶対零度の世界(アイスエイジナウ)』を使い斬り抜いた空間を凍らせた。そこへシルヴァは『閃光の神隠し(ゴッドバイ)』を使い空間ごと消し去ってしまった。その連携でパンドラも戻る事無く終わり。ムラサメの作戦は成功した。


「良くやった!」


とヨルディアとイグナシオは叫ぶと召喚獣達を戻し。イグナシオは


「もう見付かったから急ぐわよ。」


と胸元からマジックポーションを取り出しヨルディアに渡すと飲みながら走り出した。途中の分かれ道ではアフロイデの探知する霧(レーダー)を使い青い霧が掛かる方へと走り進んだ。その先には扉が備えられていて。開けるとそこにはアメジストドラゴンが立っていた。アメジストドラゴンはパープルドラゴンがLv.90を越えると鱗がアメジストに変りそう呼ばれる様になるのである。


 ダンジョンとアメジストドラゴンの組み合わせは最悪であるが。イグナシオは直ぐにブラウンドラゴンのビルテシアを召喚し『岩壁の王国(キングダム)』を使わせると。ヨルディアは光の女神コーデリアを召喚し『輝きの雨(ブリリアントレイン)』を使うとパープルドラゴンへ光の矢の雨が次々と突き刺さりダメージを与えると。パープルドラゴンは『毒々人形(ヴェノムドール)』を使い3体の毒ゴーレムを出すがキングダムに阻まれた。


 そこへムラサメは「弐の型『水月』」を放ち。水に写る月を切る様に静かに抜刀するとアメジストドラゴンは右腕を切り落とされた。そして更にコーデリアはブリリアントレインを放ちアメジストドラゴンにダメージを与える。そして水の女神アフロイデは『水撃の輪廻(メビウセス)』を唱えるとパープルドラゴンは水流の輪3本に囲まれると超高水圧の弾丸が水が全て無くなるまで放たれ。全身に穴を空けられ倒れた。倒れたアメジストドラゴンの生死を確認すると。イグナシオとヨルディアは更に先にへと進んだ。それから3つ程部屋を進むと大きい広間へと出た。


 そこには先程のアイロイア、闇召喚師のエミシア、闇賢者のアガルタ、その他にも情報に無かった闇召喚師等が待ち構えていた。しかしその者達は攻撃をする事もせずに。イグナシオとヨルディアを見ていた。そして


「ようこそ。パープル商会社長のパープル=イグナシオさん。ヨッシー興業社長のヨルディアさん。私達はあなた方を歓迎します。それでは皆さん宴の準備と行きましょう!」


その様な声がすると。イグナシオとアフロイデ。ヨルディアとムラサメは身構えて不測の事態に頭を張り巡らせた。数十人の闇賢者や闇召喚師に囲まれた状態にイグナシオは


「ヨルディアちゃん。ワタシは50体まで召喚出来るけど。貴方は何体までいける?」


と小声で尋ね。ヨルディアは


「最高で60はいけますかね。」


と答え構えると。闇賢者や闇召喚師は一斉に動き出した。



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