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喜ばせる小説  作者: ニケ
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喜ばせるとは?

じゃあ、喜ばせるとはどういうことか、まず調べてみようか。ニケは辞典を開いている。


喜ばせる→喜ぶようにする。嬉しがらせる。


うーん。二人は唸った。よくわからないね。喜ばせる小説くんは言う。ニケは喜ぶを辞典で引いてみた。


喜ぶ→1 嬉しく思う。2 めでたく思う。


めでたく思う!?めでたいのか!?ニケの頭に?が浮かんだ。ほー!と感嘆の声を上げている。


相手を嬉しく思わせるってこと?僕の喜ばせるっていうイメージと違う。。。喜ばせる小説は言う。


僕は喜ばせるって、幸せな気持ちにさせるって意味だと思ってた。ぽつりと喜ばせる小説くんが言う。


じゃあさ、嬉しく思ってもらって、めでたいなぁ、幸せだなぁって思ってもらうってのはどうかな?ニケはまとめてみた。うん。喜ばせる小説くんは納得したようだ。


よし、今度は嬉しく思うこと、めでたく思うこと、幸せだと思うことを考えてみよ~う。ニケは手を上げてのんびり叫んでいる。


ニケは嬉しいなって思うときは?喜ばせる小説が聞いてくる。ニケはしばらく考えたあと、伝えた。


体が、昨日よりも軽くなったなって思うときかな、。、


え。それリアル過ぎるよ。てか、本の僕にはわかんないだけど。はい、次~!


天気がいい日に洗濯が出来ることとか。さしみ醤油が美味しかったとか。。それだ!!喜ばせる小説くんが叫ぶ。


それだよニケ!何か美味しいものを食べるとき人は嬉しくなるよね!それ、小説でもできないかな?


美味しい小説。。え、何?小説を食べるの?ハードル高いと思うよ。違ーう!喜ばせる小説は足をじたばたとさせた。


読んでいて、これ美味しい~!楽しいー!って思うこと!あ!ニケははっとなる。なるほどなー!好みの味なのね。えーのー。ニケはうっとりと遠くを見た。


次、めでたいと思うこと。やっぱ新しい知識や自分には思い付かないようなものに出会ったときかな。珍しい!ニケがまともに答えた。運命の出会いだよね。一期一会とも言うんじゃない?二人は話し合う。


こんだけたくさんのものがある中で出会えたって奇跡だよね。それはめでたいよ!しかし、ニケはふと考え込んだ。


でもさ、その新しい知識や考えが読んでくれた人にとって素敵なことじゃないと意味ないのかな。悲しい思いをしたら、それはめでたいことなんだろうか。喜ばせる小説はうーんと考えている。


悲しいことでも、出会えたことが素敵なんじゃないかな。それに会うことで感情が引き出されたってことでしょ。感情はその人の宝であり、愛だと思う。その人は悲しい思いが湧いてきたことで自分の出会えなかった自分の中の愛に出会えたんだ。めでたいことだと思う。


うん。なるほど!素敵なことだね。ニケは納得したようだ。


次は、幸せになること。長そうだね~。二話に回そうか、二人は笑った。

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