【オリキャラバトン(綾女臣×星野旺子)】(2013/11)※一回目
【1.お互いを知っていますか?】
「あんた誰?」
「そんな! あ、あんなことしておいて忘れ……ナンデモナイデス。えっと、その、わ、私、見守り隊、二年統括の星野あき――」
「なにいってんの」
「うわぁん冷たい! でも蔑んだ顔も麗しい!」
「あいかわらずの変態王子。あんたじゃなくて、さっきの声だよ、声。顔も見せずに質問とか、舐めてる」
「覚えてたぁああ! でも忘れててほしかったぁああ」
「抹消してほしいの?」
「ほしくないですごめんなさい首かしげた綾姫可愛い! 写真とっていい?」
「……、はあ」
【2.知ってても知らなくても,互いに自己紹介してください。】
「ほほほ、星野旺子です」
「なんでどもってるの変態王子」
「王子って言――」
「変態王子」
「ナンデモアリマセン」
「鼻水と涙、同時に流さないでよ。きたないな」
「うぅ……ずびっ……あの、綾女くん、自己紹介」
「俺の写真100枚単位で持ってるくせに、なにをいまさら」
「いや実は四ケタ――じゃなくて! これ義務! 仕事!」
「うわ……」
「本気で引いた目しないでぇええ」
【3.お互いを初めて見た時の印象は?】
「神! 神の御業! もう天使かと思うくらい麗しくて艶っぽくて綺麗な異世界の住人! ……憧れのお姫さま、だったんだけど、なあ」
「なにか不満でも?」
「滅相もございません。でも近づかないでくださいお願いします」
「やだ」
「なんで!?」
「そんなの、見たいからに決まってんじゃん」
「えっ……」
「初めて見たときから、イイ表情するなぁと思ってたんだよね。泣き顔」
「っ蓮見へるぷー!」
【4.あなた達の共通点は?】
「この俺と変態王子に共通点なんてあるわけがない」
「事実だけど! しいていうなら……DQNネーム、だと、思います……」
「星の王子さま?」
「わぁああ! 綾女くんだって姫のくせにぃいい」
「俺はいいんだよ。似合ってるから」
「事実だけど!」
【5.共通の知り合いはいますか?】
「いるような、いないような」
「言ってること支離滅裂だけど、変態王子」
「綾女くんが猫かぶりだからだよ!」
「その猫に尻尾ふってつきまとってた変態はどこのだれだろうね」
「くぅ……ああでも綾姫可愛いなあ、くそぅ」
【6.共通の知り合いがいる場合,その人はあなた達にとってどんな存在ですか?】
「綾女くん実際どう思ってるの」
「なにが?」
「岡モッちゃん」
「ああ、あんたの担任? いい先生だよね。気が良くて鈍くてあつかい易くて」
「……、蓮見」
「メフィストフェレスの妹か。油断ならないね。厄介そうだから関わりたくない」
「ひとの親友にひどい言い草。――久遠ちゃんは?」
「久遠? きらいじゃないよ。まあ、同じ穴の狢ってやつ、かな」
「まってその発言詳しく」
「うそだけど」
「どこから!?」
【7.最後の質問です。あなた達は仲良く出来そうですか?】
「ナカ、ヨク?」
「なんで片言」
「だだだだって」
「まあ、そうだね。――せっかくみつけた面白そうなオモチャ、とうぶん手放す気はないよ」
「ご遠慮いたします!」
【8、関係が気になる人の居るサイトマスターさんに回して下さい。】
(略)




