オリキャラバトンfeat.廃色リフレインwith作者(2013/03)
オリキャラバトン!! オリキャラ二人か、オリキャラ一人+他の人のオリキャラ一人で。 作者も登場可 質問を必ずひとつ増やすこと!!
1。まずはお名前。
本宮「現実的な質問のようですので、異世界組はお休み。『廃色リフレイン』より、こちらの二人を置いていきます」
「どーも。渡部灰李です」
「はじめまして、かな。九条冬也と申します。どうぞよろしく」
灰「この、猫かぶりめ……」
冬「せめて外面が良いって言ってくれないか」
本宮「じゃ、仲良く頑張って」
灰「ちょい待て、質問増やしていけよ」
本宮「え、質問? 増やすの? そんなセンスありません。ギブミー辞退の申し入れ方法」
灰「俺が知るか!」
本宮「後は任せた。私は寝る」
冬「……逃げたな」
灰「夜型のくせに、あんのダメ作者ぁあ」
2。さああなたは今猫です。何をする?
灰「猫だって」
冬「猫ねえ」
灰「なにすんの?」
冬「どーだろ。なってみなきゃわかんね。灰李は?」
灰「忍びこむ」
冬「……へえ」
灰「まてまてまて、お前ぜったい勘違いしてんだろ、目がすわってんぞ」
冬「そんな奴だとは思わなかったよ」
灰「覗きじゃねーからな!」
冬「ああ、そうだ。夏生は猫好きだけどアレルギーだから。――近づくなよ」
灰「さらっと嘘ついてんな。前に野良猫さわってたの見たぞ」
3。コンビニに行ったら店員がいなかった!!どうす る!?
冬「べつに。どうもしないけど、……職務放棄はどうかと思う」
灰「いや、たぶんそういうわけじゃ」
冬「ああ、店長に言いつければいいわけ? 面倒だよ。やめやめ。他んとこいこーぜ」
灰「お、おう」
4。好きな食べ物は?
灰「甘党だっけ? 冬也」
冬「ホールケーキいけるね」
灰「そういやこの前、やたら甘そうなの食ってたな」
冬「うまかっただろ? あそこのカフェはスポンジがいいんだよ」
灰「チッ。これが(※ただしイケメンに限る)属性、スイーツ男子というものか。おそるべし九条家のスペック」
冬「……夏生は苦手だけどね。灰李は?」
灰「俺? あー、思い浮かばない」
冬「夏生の焼いたクッキー」
灰「好きだけど! 普通にうまいけど!」
5。それ、どのくらい食べれる?
灰「っ、う……」
冬「どのくらい? ってさ」
灰「…………」
冬「なんだよ、聞こえない」
灰「だああ、もう! 食えるだけ食うよ!」
冬「ま、三年前みたいな間違いはそうそう起きないから安心しなよ」
灰「あのクッキーは辛かった……」
冬「タバスコの瓶が倒れるなんて、衝撃的なアクシデントだったね」
灰「は? あれ、そうなの!? ずっと塩だと思って――」
冬「夏生がそんなベタな間違いするかって」
灰「くっそ、それでお前爆笑してたのか! 先に言えよ!」
冬「見事な完食だった。気概は認めるよ」
灰「ああそうですかお義兄様。……で、冬也は何個いけんの?」
冬「ホールケーキ? 普通に考えてワンホールだろ。それ以上は美味しくないし。山盛りにすんのはやめて欲しい。手作りって保存きかないからもったいないんだよ」
灰「2月14日か……! 男の敵め」
冬「誕生日もね。どっから情報もれたんだか」
灰「……(妹尾さん情報だよなあ)」
6。ケータイが水没した!さあどうしよう?
冬「修理に出す。代替機をもらう。……あとなんかあんの?」
灰「ま、そうだよなあ。消えちゃ困るデータとかないわけ?」
冬「いや、特にない」
灰「連絡先とか。ほら、なんか絞り出せって」
冬「……。いらねーよ、別に」
灰「冬也?」
冬「灰李こそ、困らなさそうだよね」
灰「あ、俺? まあ。家に忘れるくらいだし」
冬「せめて携帯しろって」
灰「だから最近は持ってるよ!」
冬「いまある? 充電は?」
灰「あるよ、ほら! ……7パーセント」
冬「重症だな」
7。作者が話を書いてくれない!どうやって促す?
冬「……へえ」
灰「なんか言ってやれって」
冬「無理でしょ。本宮って、マイペースの結晶みたいなやつじゃん」
灰「愁な、たしかにな、一日中ベッドの上から降りないことがあるような奴だしな」
冬「手っ取り早く、脅してみるか?」
灰「……犯罪臭のする発言は控えようか」
冬「冗談だって。ほっときゃ書くよ。書かなくちゃ死ぬ人種だから」
灰「活字中毒を拗らせて早数年。おそろしいほどに雑食に育ってるからな、あいつ」
冬「ま、そういうことだね。受験生のくせに」
灰「とりあえず飯忘れんなー? あと、一コマ目サボんなよ。卒研だけに熱中とかやめろ。卒業単位数オーバーフローしようが、とりあえず単位は拾っとけ」
冬「ところで、行き先決まんなかったら研究生?」
灰「それな」
8。あらまあこんな所に大金が!(道ばた)。どうし ましょ?
冬「そう」
灰「リアクション薄いな、おい!」
冬「そんな天文学的確率の事象言われてもね」
灰「仮定の話に現実味を求めんな」
冬「仮説だから現実味がいるんでしょ」
9。ああ!目の前のおじさんがカツラずれてるのに気 付いてない!どうする!?
冬「ズレてま――」
灰「言っちゃだめだから! そっとしといてやれって!」
冬「何気なくガラスにでも映してあげれば良いんじゃね? つーか、正直、そのままじゃだめなの?」
灰「……まあ、俺らは困らないけど、な」
冬「決定。放置」
灰「お前、好青年設定どこ消えたよ」
冬「好青年はカツラの指摘なんてしないものだよ、灰李くん」
10。やばい!!歩いてると前からEX○LEが!!どうする?
灰「EX○LE? どうせなら女優とかの方が」
冬「放置」
灰「お前……」
11。今、何をしている?
冬「『今』っていつだよ」
灰「それ突っこんじゃう?」
冬「だって俺ら、すげー複雑なことになってるらしいじゃん」
灰「メタ発言やめてください冬也さん」
冬「なにそれ、いまさら」
灰「ところで、さっきからその手はなにしてんの」
冬「夏生に頼まれた新作ADV。フラグ立てが厄介で難しいんだとさ」
灰「どーりで、受け答えが適当なわけだよ……うわ、またコアなのやってんな。なんだそのシステム画面。設定多すぎね?」
冬「そろそろ終わるよ。面倒だった」
灰「さすが、あざやかな手腕で」
冬「……。俺はハードひとつ持ってないんだけどな」
12。誰かに回してみませんか?(3人以上)
冬「みませんか? ってことは回さなくてもいいか」
灰「いや、それは、うん」
冬「なんだよ」
灰「後半の括弧内が本音じゃ」
冬「見てない。放置」
灰「ストップストップ! フリーで! せめてフリーにしようか冬也くん!」
冬「じゃ、ここまでのくだらない会話で一瞬でも笑った人。――持っていきますよね?」
灰「いくらイケメンでも、言葉で全開スマイルは伝えらんねーよ」
冬「そもそも、そんな奴いるのかね」
灰「だから、フリーでいいだろもう」
13。お互いに聞きたいことは?
灰「あれ、13がある」
冬「珍しく仕事したね、本宮」
灰「12の後に追加ってあたり、ひねくれ者だよなあいつ……で、なんかあんの?」
冬「特にない」
灰「嘘!?」
冬「それこそ、いまさらだろ。灰李のことだったら親以上に知って、――あ」
灰「なんだよ」
冬「このあいだのテスト」
灰「なっ」
冬「出せ」
灰「お、まえ……! 知ってるくせになんつーことを」
冬「よっ、これか――へえ、17点」
灰「返せ馬鹿! くそ、夏生さえ来なけりゃここまで……!」
冬「それより、言うことあんじゃねーの?」
灰「ご教授お願いします冬也様」
冬「コンマ一秒で土下座しやがった」
灰「必死なんだよこっちは!」
冬「はいはい。で、追試いつ?」
灰「……明日」
冬「……徹夜覚悟しとけよ」
冬「おい、灰李連絡――って、燃え尽きてるし。仕方ないか。このバトンを受け取ってくださる奇特な方々へご連絡いたします。以下の文面をコピペでお持ち帰りください。一言報告くだされば、飛んでいきますよ。……本宮が」




