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1992 ○月○日

朝ご飯を食べていると今日はおじぃちゃんがお昼から遊園地に連れて行ってくれると言いました。

楽しくご飯が食べれました。

でも、ご飯が終わるとままはお昼まで勉強しようと言いました。

ぼくは今日ぐらいやりたくないと言いました。

馬鹿なんだから勉強しなさい、何でままの気持ちがわからないのとままは泣きながら殴りました。

きっとぼくの為だったんです。

わからなくてごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい

幾ら謝っても無駄でした。

ぼくの悲鳴に近い泣き声を聞いておじぃちゃん達が入ってきました、やめなさいと言われるとままはもっと泣いて奇声をあげながら殴りました。

ぼくが怯えているとおばぁちゃんが庇ってくれました、ままは何も言わず出て行きました、怖かったし痛かったです。

ままが出て行くとおばぁちゃんは鼻血を拭いてオロナインとキンカンを塗ってくれました。

少しだけしみました。

その後ままは帰って来なかったのでおばぁちゃんとおじぃちゃんと遊園地に行きました、楽しかったです。

家に帰るとままが居ました。

ぼくは怖くて動けないでいると、ままが近づいてきました。

ぼくを抱きしめてごめんねと笑顔で言いました。

その日は寝るまで優しかったです。

ままが直って安心しました。



1992 ○月○日

今日はままもおじぃちゃんもおばぁちゃんも優しかったです。

勉強しなさいとも言われるませんでした、嬉しいです。

ぼくがままとお風呂に入ってる間にぱぱから電話があったそうです。

明日迎えに来るそうです。

みんな優しいから帰りたくないな。

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