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投稿二度目

1992 ○月○日

おじぃちゃん達は優しいです、新しいスーパーファミコンのソフトを買ってくれたり、家の前の公園で遊んでくれました。

夕飯はぼくがお寿司が大好きだから太巻きを一緒に作りました。

ままはぼくよりうまいけど下手です、でも具はぼくの好きなものばかり。

ぼくも好きなものばかり入れました。でも入れ過ぎて巻くのが大変でした。

おばぁちゃんはきゅうりとか野菜もいれます、綺麗だけど嫌いなのはいやです。

ままがこっそりぼくをつねって食べなさいと言います、怖いので食べました。ままが怖くておいしくなかったです。

言われなくても食べるのに



1992 ○月○日

ままが勉強しようかと笑顔で言いました。

おばぁちゃん達はうちにいる時ぐらい遊ばせてあげたら良いじゃないかと言いました。

だからぼくは言いました。

「おばぁちゃんの家にいる時ぐらい、勉強したくないよ。まま」

叩かれました。

おばぁちゃん達はびっくりしてました、ままは無言でぼくを部屋に連れていくとバックから問題集を出しました。

持って来ていたみたいです、笑顔でやりなさいと言いました。

ぼくはこわくて頷きました、はいでしょと殴られました。はいっと泣きながらぼくが言うと満足そうに問題集を広げました。ほっべが痛いです。



1992 ○月○日今日も朝から勉強すると言われました、ご飯はおいしくなかったです。

部屋に行くと問題集は昨日のままでした。

ここからここまでと、10ページ程言われました。

制限時間は15分です、出来るわけないです。

時間内には3ページしか終わりませんでした、殴られました。

5分で終わらせないとまた殴ると言いました。

結局40分かかりました、体中痛いです。

でも勉強は夕飯まで8時間続きました。

泣きすぎて夕飯は大好きな唐揚げだったのにまずかったです。

でも笑顔でおいしいと言いました。

ぼくを助けてくれるのはぱぱしかいない。

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