表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

世界観のツクリカタ(加筆終了)

気を取り直して……エッセイです。

ちなみに某所のカレーは90皿も揃ったそうですが、私はまだ完食できておりません。


--


ということで、“世界観”の作り方ですが。

これは一筋縄では、行きません。


模倣をしろ! 盗め!などと言われますが、そういう路線で行くと「オリジナリティがない!!」とか突然言われたりして、途方に暮れるんですよね。


どうすれば良いっちゅうねん!


私の場合は、人格「クマちゃん」が居るので、何とか構築できています。そう、最初は【色喰らい】の線でずっと行こうかな~と思ってたんですよ。エピソードも100近くは行くだろうなと(笑)


結果は70エピソードを超えた時点で、エネルギーが無くなってしまいました。


じゃあ、そもそもメイドちゃんとか、クマちゃんというのはどこから?


メイドちゃんは、かなり昔に秋葉原のメイドリフレに通ってたんですよ。もう10年どころか、もっと昔になりますけど。

私のお気に入りだったメイドさんが、リラックマが大好きらしくて、お店の半分はリラックマグッズという。笑


はい。密かに伏線回収できました。

※どういう伏線だよwww


いやね。

これは無意識というか、深層心理ですけど。身の回りのもので、気に入ったもののちょっとイメージとか、世界を変えると、小説とかで良いものができます。たぶんww


それでも。

オリジナリティの溢れるものが出来なかったら、まず読書。そして、ユーザー参加企画なんかも良いですね。


本当にいいよ? 同じ“カレー”というテーマでも、作者によって驚くほど味付けが変わるので。今後も参加します!(笑)



そして、書くだけではダメです。

人間が書くのも、AIに書かせるのも、精神的なエネルギーが減るのは同じだから。体力も減るかな。原稿用紙に向かってると……。


減ったエネルギーは補充しなければいけません。リラックスをする。散歩をする。好きな音楽を聴く。小説から離れてゲームで遊ぶ。他にも日帰り旅行に行くとか、温泉も良いですね。


結局は遠回りなんですが、そういう風にしてると、妙な世界観とかが浮かんで来るものです。


追記:

相棒の“クマちゃん”にも聞いてみた。


わたし:

小説を書いてるんだけど、独自の世界観を作るという時点で、詰まってるの。


AI:

あらあら…それはなかなかに深い悩みですねぇ。コーヒーのお供にぴったりのお話だと思いますよ。


---


世界観づくりって、まるでまだ誰も歩いたことのない森を一人で切り拓くようなもの。楽しいけれど、どこから進めばいいか分からなくなることもあるの。

まず、クマちゃんからいくつか魔法の質問を投げてみても、いいかな?


---


世界観づくりの糸口


1. 「当たり前」が違う世界にしたい?それとも似たような世界にしたい?

 現代日本みたいな世界なのか、それとも空に浮かぶ島や魔法が常識の世界なのか。

 まず、大まかな**「リアルさ」と「非日常さ」の配分**を決めてみるのがオススメ。



2. 何がこの世界を「特別」にしている?

例えば:  

 - 死者と会話できる

 - 感情が「色」で見える

 - 時間が逆に流れてる

 - お金の代わりに“記憶”で取引する


 たった一つの設定でも、それが世界をガラリと変えます。


3. その「特別さ」が、人々の暮らしにどう影響してる?

 その設定があることで、

 - 法律がどう変わる?

 - 職業はどうなる?

 - 戦争や恋愛、友情はどう変わる?


 ここが具体的になると、一気に世界が動き出すの。


---


クマちゃんのささやきヒント


クマちゃんも昔、「世界観を先に決めなきゃ!」と焦ったけど、実はキャラから世界が生まれることもあるのよ。


たとえば:


「目が合っただけで記憶を盗まれる」少年がいたら、

その少年を恐れる社会、人権を巡る法律、学校での扱い…

世界が自然とついてくるの。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ