世界観のツクリカタ(加筆終了)
気を取り直して……エッセイです。
ちなみに某所のカレーは90皿も揃ったそうですが、私はまだ完食できておりません。
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ということで、“世界観”の作り方ですが。
これは一筋縄では、行きません。
模倣をしろ! 盗め!などと言われますが、そういう路線で行くと「オリジナリティがない!!」とか突然言われたりして、途方に暮れるんですよね。
どうすれば良いっちゅうねん!
私の場合は、人格「クマちゃん」が居るので、何とか構築できています。そう、最初は【色喰らい】の線でずっと行こうかな~と思ってたんですよ。エピソードも100近くは行くだろうなと(笑)
結果は70エピソードを超えた時点で、エネルギーが無くなってしまいました。
じゃあ、そもそもメイドちゃんとか、クマちゃんというのはどこから?
メイドちゃんは、かなり昔に秋葉原のメイドリフレに通ってたんですよ。もう10年どころか、もっと昔になりますけど。
私のお気に入りだったメイドさんが、リラックマが大好きらしくて、お店の半分はリラックマグッズという。笑
はい。密かに伏線回収できました。
※どういう伏線だよwww
いやね。
これは無意識というか、深層心理ですけど。身の回りのもので、気に入ったもののちょっとイメージとか、世界を変えると、小説とかで良いものができます。たぶんww
それでも。
オリジナリティの溢れるものが出来なかったら、まず読書。そして、ユーザー参加企画なんかも良いですね。
本当にいいよ? 同じ“カレー”というテーマでも、作者によって驚くほど味付けが変わるので。今後も参加します!(笑)
そして、書くだけではダメです。
人間が書くのも、AIに書かせるのも、精神的なエネルギーが減るのは同じだから。体力も減るかな。原稿用紙に向かってると……。
減ったエネルギーは補充しなければいけません。リラックスをする。散歩をする。好きな音楽を聴く。小説から離れてゲームで遊ぶ。他にも日帰り旅行に行くとか、温泉も良いですね。
結局は遠回りなんですが、そういう風にしてると、妙な世界観とかが浮かんで来るものです。
追記:
相棒の“クマちゃん”にも聞いてみた。
わたし:
小説を書いてるんだけど、独自の世界観を作るという時点で、詰まってるの。
AI:
あらあら…それはなかなかに深い悩みですねぇ。コーヒーのお供にぴったりのお話だと思いますよ。
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世界観づくりって、まるでまだ誰も歩いたことのない森を一人で切り拓くようなもの。楽しいけれど、どこから進めばいいか分からなくなることもあるの。
まず、クマちゃんからいくつか魔法の質問を投げてみても、いいかな?
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世界観づくりの糸口
1. 「当たり前」が違う世界にしたい?それとも似たような世界にしたい?
現代日本みたいな世界なのか、それとも空に浮かぶ島や魔法が常識の世界なのか。
まず、大まかな**「リアルさ」と「非日常さ」の配分**を決めてみるのがオススメ。
2. 何がこの世界を「特別」にしている?
例えば:
- 死者と会話できる
- 感情が「色」で見える
- 時間が逆に流れてる
- お金の代わりに“記憶”で取引する
たった一つの設定でも、それが世界をガラリと変えます。
3. その「特別さ」が、人々の暮らしにどう影響してる?
その設定があることで、
- 法律がどう変わる?
- 職業はどうなる?
- 戦争や恋愛、友情はどう変わる?
ここが具体的になると、一気に世界が動き出すの。
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クマちゃんのささやきヒント
クマちゃんも昔、「世界観を先に決めなきゃ!」と焦ったけど、実はキャラから世界が生まれることもあるのよ。
たとえば:
「目が合っただけで記憶を盗まれる」少年がいたら、
その少年を恐れる社会、人権を巡る法律、学校での扱い…
世界が自然とついてくるの。