表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
朝起きたら女子高生が勃ってた  作者: 小鈴なお
学校で女子高生が勃ってた。のが見つかった。
29/72

6.3 ばれたのが日向さんでよかった

「池辻くんと千穂みたいな関係だったらいいんだけどねー」


 小月さんと顔を見合わせる。


「私ね、彼氏ができたら縁側でお茶飲みたいんだ」


「縁側?」


「そそ。二人でぼーっと庭眺めて、話したいときだけ話して。枯れたかんじがいいかなって」


 テンプレ的なおじいさんおばあさんのイメージなんだろう。


「俺と小月さん、そんな風?」


「もちろん枯れてはいないよ。そうじゃなくて、君たちは入学してしばらくしたころにはもう2人セットだったでしょ。その一緒が当たり前、ってかんじがいいんだよ」


 小月さんに目をやるが少し理解しきれていない表情だった。俺もよく分からない。小月さんと出会ったのは高校に入ってからだし。


 なんとなくしんみりと話していたせいか小月さんがぽん、と元のサイズに戻る。


「さて。じゃあ明日から対策練ろっか!」


 日向さんが少し張った声を出して雰囲気を明るくする。


「千穂と池辻くんが普通に生活できるように頑張ろう。私も協力するから」


 整いすぎた容姿に気後れしていたが、日向さんはとても話しやすい人だった。見られたのが日向さんでよかった。


 明日はその日向さん家に、俺と小月さんで放課後にお邪魔することになった。


 小月さんと特別な関係になれたと浮かれているばかりではだめだ。日向さんが言うように現実に向き合って対応していかなければいけない。


 もう少し『千穂ちゃん』が俺の言うこと聞いてくれれば何も問題ないんだけどな。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
読んで頂き、ありがとうございます!
よろしければ★評価、ブックマークお願いします
(ㅅ˙ ˘ ˙ )♡

「竜のさきっちょ」
「いんちき奴隷館」
「ソーシャルディスタンス千香ちゃん(短編)」
もよろしくお願いします
--
小鈴なお
”script?guid=on”
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ