兵器紹介その1
ライザ(以下ラ)「どうも、ライザ・ブリュンヒルデです。」
戸田(以下ト)「ども、戸田純一です。」
ラ「今回は今まで出てきたオリジナル兵器について解説したいと思います。」
ト「まぁ、実在の兵器に関しては、あとで、個々人にググってもらうってことで・・・・」
ラ「ではいきたいと思います。最初の兵器は・・・・」
ト「ツポレフTu-16PPMバジャーMだな。この機体はキタラ皇国空軍戦略偵察局の機体だ。ソヴィエト製のツポレフTu-16を独自改良したもので、外見の大きな違いは、水平尾翼と垂直尾翼を一つにまとめたV字型の尾翼だ。」
ラ「そのほかにも、本文中にあるように多数の改造が加えられており、オリジナルのバジャーの航続距離が2180キロ前後なのに対して、3000キロ前後まで引き上げられています。 」
ト「空中給油機能も付加されており、非常に優秀な機体だ。」
ラ「でもねぇ〜・・・・、初飛行が1952年の機体を使っているくせに、人の国のことをリサイクル国家みたいに言うのはどうなのよ?」
ト「うちの国は、物持ちがいいだけだ。新型の兵器は更新ではなく、配備される。つまり、年々戦力は増加傾向にあるのだ。」
ラ「どんどん維持費が上がるじゃない?国民はよく不満を漏らさないわね?」
ト「前章で述べたとおり、我が国は敗戦国の国民でほとんどが構成されている。よって軍事力の持ちすぎには不満がないのだ。」
ラ「あぁ〜なんとなくはわかるわ・・・」
ト「さて次だ、クレスタ3級ミサイル巡洋艦だ。ソヴィエト海軍のクレスタ1、2級の改良設計型で、キタラ皇国海軍以外に採用国はない。以下にスペックを記しておいた。」
クレスタ3級巡洋艦
満載排水量 8,100トン
全長 160メートル
全幅 17メートル
機関 ガスタービン4基
軸数 2軸
出力 120,000馬力
最大速力 35ノット
武装
主砲 100ミリ55口径水冷単装コンパクト砲 2基
対艦ミサイル SS−N−22サンバーン 4連装発射筒 2基
対空ミサイル SA−N−12グリズリイ 8連装発射機 2基
近接防御 SA−N−11グリスン 2基
魚雷発射管 533ミリ5連装 2基
対潜ロケット RBU6000 2基
RBU1000 2基
チャフランチャー 82mm16連装RK−16 4基
艦載ヘリ カモフKa−27PLへリックス 1機
電子機器
品川電子 2005式三次元レーダー
28式11型対水上レーダー
ライトスタンド衛星アンテナ
EMSA−32電子妨害装置
ランドホームTACAN
燐光データリンクアンテナ
虚空2型FCS(SA−N−12管制用)
征海1型FCS(SS−N−22管制用)
ソナー 静謐56型(艦首)
海亀11型(曳航ソナー)
ラ「なかなかの重武装艦ですね。武装については皆さんで調べてください。」
ト「え〜次は・・・・」
ラ「ソヴィエツキー・ソユーズ級攻撃型空母ですね。これは・・・」
ト「いや、それオリジナルじゃないから。」
ラ「え?だって・・・」
ト「これは、ソヴィエトがアメリカ海軍のニミッツ級に対抗して建造しようとしたものだ。もっとも、トルコと条約があるため、ソヴィエトでは空母ではなく、対潜大型航空巡洋艦だがwwww」
ラ「ふーん。いわゆるペーパープランか・・・では、こちらも皆さんに個別に調べてもらう方向で。」
ト「次は改ミッドウェー級空母だな。」
ラ「これは、アドルリアの練習艦隊所属です。詳しいスペックは下記のとおりです。」
基準排水量 52,500トン
全長 298.4 メートル
全幅 80.3 メートル
機関 蒸気タービン4基 4軸
最大速力 33ノット
武装
シースパローランチャー8セル×2
CIWS ファランクス×2 - 3
搭載機
ジェット機:65 - 68
ト「ん?なんか、アメリカ軍が改良したままじゃ・・・・・」
ラ「レーダーとか違うから!搭載機もちがうから!」
ト「・・まぁいいか。」
ラ「今回はここまで、次回から本編に戻ります。では、また次回お会いしましょう」
やっとこさ次回から本編に戻ります。
みなさんよろしくお願いします。