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【エッセイ】

大した話ではない



慢心、誇り、自尊心。

実はこの3つには共通点がある。

英語にすると【pride】になるということだ。



(著者、ドヤ顔タイム)



今日言いたいことは、 ”プライドは厄介ですよね” ということである。

こんなことは、自己啓発本を数ページ捲れば書いてあるようなことで、全然目新しさがない。

でも、書く。だって、書きたいもの。



唐突だが、私は人に好かれたい。

だって、その方が心地良いから。

また臆病者にとって、人から嫌われているのはストレスが強く、耐え難い。

基本的には【のほほん】と日々を過ごせれば、概ねOK。



その為、人と話す時はヘラヘラと笑ってみせる。

時には大して可笑しくもない話に、手を叩いて喜んだりもする。

これが果たして良いのかと言われると、大して良くもないと思う。

だけど、人から嫌われることは少ない。



こんな私だけど、嫌われた瞬間というのは、人生で何度もあった。

それは、自身のプライドを傷つけられて、その反動で行ってしまった行動が原因だったり。

相手のプライドを直接傷つけてしまったことが原因だったりすることが多いと思った。



プライドを持つってことは全然悪くないと思う。

プライドが無ければ、卑屈でみじめな生き方になってしまう。

だから、必要ないなんて全然思わない。



駄目なのは、

プライドを自身の身に余る程に成長させてしまったり。

そのことに無自覚だったり。

相手のプライドを傷つけてしまうことなのではないだろうか。



恐らくではあるが、それぞれの能力に見合っただけの

【卑屈にならず】 かといって 【思い上がりもない】

プライドの適切な容量というものがあるのだろう。



仕事、遊び、人間関係。

そのすべてに適切なプライドの容量を持って向き合うのがいいだろうと思う。

かつ、相手のプライドを傷つけないように注意する。



そして、思いあがった相手にはSNSを使ってボロクソに攻撃し、その高くなった鼻をへし折ってやるのだ!



そうすれば、私は皆から好かれまくるはずだ。















ー終ー

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