石が飛ぶ
彗星が飛ぶ
飛散した嘆きに
彩られて
彗星が飛ぶ
帯が涙に見える
俯きながら
歩いても
水溜りに映る
輝きしい景色
あいつは
あんなに成ってる
今では
こんなに成ってる
キラキラした景色が
水溜りに映り込んで
踏んでも踏んでも
その存在は消えない
彗星が飛ぶ
飛散した悲しみに
夢を掴めなかった
亡者が
足首を掴む
彗星が飛ぶ
あの帯が
今は
進む為に
輝いていると
信じている
彗星が飛ぶ
誰かに
捕らわれる事無く
落涙せずに
居たい
無限の空で
意識の欠如は
意思の欠如に
直結して
直列つなぎの人間を
擽り脅す
僕は
こんなに成ってる
今は
何にも成っていない
キラキラした景色が
ある事を知って
追い付けると
思いながら
走っても走っても
同じ場所に居る
彗星が飛ぶ
飛散した思い出に
心を掴めなかった
亡者が
足首を掴む
彗星が飛ぶ
あの帯が
今は
存在する為に
輝いていると
信じている
彗星が飛ぶ
誰かに
捕らわれる事無く
落胆せずに
居たい
無限の空で
人間を消しても
心を消しても
消失しない物がある
悪は消えないし
正義も消えない
面倒な劇場を
楽しむ為には
許容範囲の拡大と
小さくしない
人間性
折れる瞬間の音と
掴める時の音
あれは違う
同じでは無い
違いがある訳では無いが
彗星が飛ぶ
飛散した命に
時間を掴めなかった
亡者が
足首掴む
彗星が飛ぶ
あの帯が
今は
進む為に
輝いていると
信じている
彗星が飛ぶ
誰かに
捕らわれる事無く
消し炭にならずに
居たい
無限の空で




