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伝説の薬使い  作者: マッサン
1/3

なんか死んでた

やぁ、俺は佐藤健二、高校生だ。

突然だか、皆は神って存在すると思う?ちなみに俺は今信じた。というか今俺たちの目の前で馬鹿でかい髭爺が話してるもん。その髭爺曰く、

「お主らは、修学旅行とやらの帰りに死んだ

生き返らせてほしくば異世界アスラードを救え!」

とのこと。

中には取り乱し発狂したように喚いているやつもいたが、それで問題が解決するわけでもない。ちなみに冷静ぶっちゃいるが俺も喚いて泣いた。無条件で生き返らせてやるという髭爺の冗談の後に言われたのだからよりタチが悪い。

ともあれ、流石に少しは配慮してくれるらしく、天職という能力をくれるらしい。

この天職、簡単にいえばよくマンガである一人一個性みたいなもんだ。

当然中二病真っ盛りな高校生達が食いつかないはずがない 。今まで泣き喚いていた奴らが嬉しそうに能力を見せ合っている。

人間って単純だ。

「では健闘を祈る!」

よく通る髭爺の声が聞こえたかと思うと、眩い光が放たれーー。意識が深い闇に沈んだ。




佐藤 健二 性別:男 年齢:17歳

lv.1

スキル:薬使い

HP15

MP5

PP6

DP3

SP4

※PP→パワーポイント(攻撃力)

DP→ディフェンスポイント

SP→スピードポイント

の略です

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