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序章

思い付いたネタを息抜きに書いてみました。

そんなに長くはなりません。

恋愛を中心にした話を書ける技量は作者にはありませんので、乙女ゲームを題材にした割には恋愛要素が余りないです。


 唐突だが、皆さんは乙女ゲームというのを知っているだろうか?

主人公が何人かの美形な男とイチャイチャして、最終的に誰か1人とくっつくとかいうあれだ。

終わり方によっては、くっつかないまま突き進む逆ハーレムエンドなるものや、誰ともくっつけない友情エンドなるものもあるらしい。

俺の主観から言わせて貰うと、どちらも嫌だが。

なんせ、前者は逆ハーレムなどと聞こえよく言っているが、実際には問題の先送りである。

後者はもっとひどい。

ゲームというある種の理想的な世界で失敗させるなど、ただのネタか嫌がらせでしかない。

これを妹にいったら、殴られた。

いわく、「夢がない!」とのこと。

「それはゲームにも言える。」と言い返したら、さらに殴られた。

無言だったので反論は思い付かなかったのだろう。


 さて、なぜ俺がいきなりこんなことを言い出したかというと、どうやら俺はその乙女ゲームとやらの世界に転生してしまったようだからだ。

当然、妹うんぬんは前世の話だ。

最近Web小説何かではよく見かけるが、まさか俺が実体験するとは思わなかった。

ただ、立位置が少し変わっている。

端的に言えば、俺は攻略対象の幼馴染みで、傍観者気取りの主人公を傍観しているのである。

もちろん、これだけだとどういうことなのか良く分からないだろう。

だ から順を追って説明していこうと思う。

何故こんなよくわからない立場となったのか、傍観者気取りの主人公とは何か、そして今目の前に立つ幼馴染みに告白など受けることになったのかを・・・。










おっと、最後に1つ自己紹介をしておこう。

俺の名前は中条秀一。

現在18歳の高校3年生男子である。


予定では本編を序章含めて3~5話、外伝を1~2話で終了しようと思っています。


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