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プロローグ

長めのを書いてみようと思ってます。


とある魔王城にて


 「フハハ…よくきたな!勇者よ…!」


「魔王!!あなたを倒して世界を平和にする!」


フードを被った女性はそう言い放ち両手で持っていた身体より大きい剣で斬りつける。


 「グアアァ……、バカな…、この魔王がやられるだと…」


魔王が斬りつけられた腹部からありえない量の血が噴水の様に飛び散りだす。


「これで、世界に平和が訪れるはずだ!」


魔王を倒したフードの女性は足はガニ股で両手を上げよくわからないガッツポーズをしていたが、ふと我にかえって


「魔王さま…、もうやめて大丈夫ですか?」


そう言いながらフードを脱ぎ黒髪ロングの美しい女性が姿を現す。


「だって…、めっちゃ暇なんだもん。魔王城」


そう、魔王に就任してからもう300年…。

未だに勇者はこない。なんだったら四天王最弱のポチオ(ケルベロス)に何代もの勇者が敗れている。


「いつか来るであろう勇者の為に魔王に就任してからも余は鍛え続けてきたのだぞ!?」


なぜなら魔王の身体は老いない、毎年全盛期!

どこかのワインのキャッチフレーズみたいに!


「余が300年も頑張って待ってるのになぜ勇者はポチタすら倒せないのだ!」


「お言葉ですが魔王様…、勇者は300年も生きられず代替わりしており今は12代目です。」


と、申し訳なさそうに言う。


「……ではメリアよ、余はどうすればいいのだ。」


わかってはいた、勇者がこのままでは魔王城にこれる訳がないと、余は血湧き肉躍る、熱き戦いがしたいだけだ、ただそれだけの為に300年間、勇者が来ると信じてさらに鍛えていたのに。


「魔王様、勇者自身が強くならなければ城には到達などできません」


メリアが言ってるのはもっともだ、勇者が強くならなければ城には決して到達しないだろう。


余は城に来た勇者に言いたいのだ。


フハハ…、よく来たな!勇者よ…! と言いたい!

ついでに 世界の半分あげる提案もしたい!!

なんだったら 変身も2回くらい残してるっていいたい!!!


そうだ!


魔王は咄嗟に口にする。


    「余、勇者育ててくる。」


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