表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
8/11

念願の?

あの蹂躙劇の後。

俺はステータスを確認し、興奮した。

「つ、ついにアレが使える!?」

ん?アレとは何かだって?

そんなの決まっているじゃ無いか。ま・ほ・う

「魔法だぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

そう運が良いのか悪いのか、いや倒したんだから運がいいんだ(多分)けれどブラック・モルフウルフの群れに遭遇したおかげでLVが8上がってLV29になった。

そして現在のステータスが

以下の通りのなる。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ルナイク・ユーシア 16歳 男

HP980/980 人間(?) 盗賊

LV29 スキルポイント80

固有スキル

黒翼の盗賊団

通常スキル

隠密LV4

消音LV1LVUP可能10

気配察知LV4 偽造LV2

パッシブスキル

短剣術LV4

(技能『弱点必殺』『手加減』『カウンター』)

身体強化LV2→LVUP可能 20

鑑定LV2→LVUP可能 10

調理LV4 翻訳LV2

土魔法獲得可能 50

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


お分かり頂けただろうか…?

そう、鑑定は後にするとして『消音』と『身体強化』を上げたとしても丁度50ポイント残るのだ。

「では早速」

『スキル身体強化LV2がLV3になりました。

スキル消音がLV1からLV2になりました。

土魔法を獲得しました。

土魔法を獲得した事により魔力視を獲得しました。

土魔法を獲得した事によりMPが解放されました。』

「よっしゃあ!これで俺にも魔法が───」

俺が喜んだのも束の間。

俺の身体に衝撃が走った。

何か身体がおも…い?

『土魔法の影響により身体に魔力を馴染ませるため一定時間個体名ルナイク・ユーシアを休眠させます。』

え?休眠?俺は熊か何かか?てかいつまで続くか分からん。あれ、突然…眠く……なって………きた…………

─── 俺意識失うの多くない?


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「はぁ、またか」

俺は仰向けになった姿勢からそう呟いた。

「せめて土魔法の説明欄に表示しといてくれよ…」

鑑定を上げてない俺が悪いのかも知れないけどさ…

「でも魔物に襲われてないだけましか」

そういって辺りを見まわすと昼頃、あれから時間は経って居ないようだ。

「あれ?これはなんだ?」

ちらほらと光のようなものがふわふわと浮かんでいる。これが魔力?

「『魔力視』ってスキル獲得したから見えるようになったのか?」

俺は意識を失っていたことがどうでもよくなり、魔力をまじまじとみる。

「凄えー今までで一番ファンタジーっぽい」

身体強化や短剣術はそれっぽかったけど『気配察知』なんて漁船レーダーだからな。

「そういえば、土魔法は何が使えるんだ?」

ステータス、ステータス〜♪


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ルナイク・ユーシア 16歳 男

HP980/980 人間(?) 盗賊

LV29 スキルポイント0

固有スキル

黒翼の盗賊団

通常スキル

隠密LV4 消音LV2

気配察知LV4 偽造LV2

パッシブスキル

短剣術LV4

(技能『弱点必殺』『手加減』『カウンター』)

身体強化LV3→LVUP可能

鑑定LV2→LVUP可能 10

調理LV4 翻訳LV2

魔法

土魔法

称号

憤怒の強奪者

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「ん?魔法の説明が何がない?」

ブクマや感想などお待ちしています。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ