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四季の国〜冬の物語〜  作者: 遠藤 円
2/2

師匠

「少しだけ考えてもいいですか?」


「大丈夫なのですが、三日以内にお願い致します」


あと三日で七月十日だった将官もこの日を

狙って送ってきたのは流石に分かった

前に進めって事ですね


七月十日

この日が来る度私は師匠の事を思い出す

師匠が亡くなったこの日に


人口が多くなった事により世界中で資源という資源が無くなっていた

そんな中異世界に繋がっているゲートが

日本で見つかった

異世界では魔法という新しい資源があった

しかしゲートは日本以外では見つからなかった

その事により魔法を巡って戦争が

起こった


     【第三次世界大戦】


その最中に私と師匠は出会った。


師匠私はどうすればいいでしょうか? 

師匠は良くこんな事を言っていた

死ぬ覚悟が無いのに引き金を引く奴を私は許さない、相手を殺してでも守りたい物がないなら

銃を置け

耳にタコが出来るくらいに聞かされていた

なら答えは決まってますよね師匠


「水先さんやっぱり私は戦えません」


「将官からも断られると思うって言われてました」


「すいません」


「いえ、断れたら夏目の子供を守って欲しいのと

約束は果たさなくて良いのか?

と伝えろと言われました」


「なるほど、何でもお見通しですね」


師匠約束を果たす為にまた私は銃を取ります


「では司令を受理して貰うって事で大丈夫ですか?」


「そう言う事になりますね」


「では、日本に一緒に帰国しますが、道案内はお任せ下さい戦闘では役に立ちませんので」


「少しは戦ってくれると助かるんですが」


「いや、私が戦う必要などないかと

最強の名を持つ冬藤さんなら」


「仕方ないですね、では向かいましょうか日本へ」


読んで頂いたら

コメント欲しいです

辛辣な意見でも大丈夫です

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