表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/10

2話

健司「さあ!やって参りました!健司の生歌ライブ! 今日はデュエット相手として伊藤香織さんにお越しいただきましたーっ!!」


香織「毎回、友達とカラオケに来るときにこうやってるの?」


健司「いや別に... 言った方が盛り上がるかなーって。」


香織「いつも通りでいいよ。で何歌うの?私あんまり流行りの歌とか知らないんだけど。」


健司「な、知らないだと。」


確かに、カラオケって知ってる曲が無いと楽しくないか。


健司「よし!じゃあ、俺が教えるから俺に続けて歌ってくれ!」


香織「私、歌うのもあんまり好きじゃない。」


健司「じゃあ、俺の歌を聞いてて...」


香織「別に健司君の歌聞いてても楽しくないよ。」


く~この女!難しい!



健司「わかった!やっぱりカラオケは無しだ! 違う遊びをしよう!」


香織「私そろそろ帰らなきゃいけない時間だからまた今度ね。」


くそー、上手く行かなかった。


次こそはあいつを楽しませてやるからな。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ