台本 中二病乙!(仮)
台本かきました
学校で使おうかなと思って
ト書きとかなくて
未完成のままなのでどなたか完成させてやってください。
改変・使用ご自由にどうぞ。
真紀(女)ツッコミ担当。腐女子だけど隠してる。
和真(男)中二病。元気。
日和(女)中二病。元気。
結衣(女)空気が読めない。余計なこと言ったりする。おっとり。
大輝(男)真面目くん。演技がうまい。隠れ中二病?
後輩(?)まともな方だけど中二病。皆から「後輩」としかよばれないのをちょっと気にしている。
先生(?)変人。演技は神のくせに台本のセンスはない。
仮1(?)仮入部にきた1年生。中二病。
仮2(?)仮入部に来た1年生。真面目くん?
具体的な年齢設定は決まっていませんが、後輩君は真紀・結衣・日和・和真・大輝より年下です。
※(ry・・・さえぎっての意味です
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とある演劇部の部室
いくつかの椅子・長机があり、その上に荷物などがある
床には杖や刀、盾、バケツなど中二病っぽい小道具や
演劇部らしい小道具が転がっている
和真、日和 胸に手を当て立っている
真紀 それをただ見ている
和真 「私は神です。神のもとに生まれ、神のために尽くし、そして神になりました。」
日和 「私は神です。神のもとに生まれ、神のために尽くし、そして神になりました。」
和真 「私は、この世界を支配することができます。」
日和 「私は、この世界を変えることができます。」
和真 「この右手に宿りし神は、世界を闇で埋め尽くすことができます。」
日和 負けたーというリアクション
日和 それはかっこよすぎる!!!!!
真紀 いやおかしくない!?
日和 えっ、なにが?
真紀 いや全体的に!?あなたたちどっからそんな技みたいなの習得したの!?
和真 だーかーら俺た…(咳払い)「私たちは神ですよ?」
結衣 登場
結衣 まぁまぁ真紀ちゃんも和真ちゃんも日和ちゃんも落ち着いて。
日和 結衣ー!
真紀 あぁ結衣。あんたが部活に顔だすなんて珍しいな。
結衣 そーお?確かに前来た時は和真ちゃんはこんなに大きくなかったかなぁ?
和真 なっ、お前俺身長低いの気にしてんだぞ!あとちゃん付けやめろ!
日和 まぁまぁいいじゃん?本当の事だし。
真紀 和真身長低いもんねー(笑)
和真 「貴様・・・神の反感により地の底へ落とされて前しまえ!」
結衣 それどっかで聞いたことあるような・・・。
日和 あぁ確か文化祭の(ry
大樹・先生 遮りながら登場
先生 みんなおっはよー!元気?元気だよね!?さあ今日も部活いってみよー!
大輝 先生うるさいです。
和真 おお!うるさいのと静かなのがきた!
結衣 それはちょっと失礼じゃない・・・?
真紀 先生は自重してください。
日和 そうです自重してください。
先生 そんなフルボッコにしなくてもいいじゃない。先生悲しいわ・・・しくしく・・・。
大輝 ふざけてないで早く歩いてくれます?でかくて通れないんですけど。
和真 大輝のほうがでかくね?
先生 そうよ!乙女にでかいなんて失礼しちゃう!
大輝 ・・・いちいちでかいんですよ、動きが。
結衣 大輝は態度がでかいよねー!
真紀 ちょっと結衣・・・!
先生 まあまあ。ドアをふさいじゃってたのは事実だし。ごめんなさいね。
結衣 先生、ドアなんてないですよー?
大輝 あ?そこにドアがない?それでも演技するのが演劇部だろうがよ。
真紀 大輝くん正論だけど正論じゃないね?
日和 「違うわ・・・大輝くんには神のお告げが聞こえるのよ・・・。」
和真 「そうですね・・・そこには神様が与えてくれた一歩を踏み出すとびらが・・・」
真紀 ねーよ。
日和&和真 ですよねー知ってましたー。
大輝 真紀さん口調が悪いですよ?
真紀 (大輝くんに言われたくないな・・・)
大輝 真紀さんなにかいいました?(ry
真紀 いーやなんでも?
大輝 そうですか。それよりなんですかこの荒れようは。
先生 そうよ。先生おこだわ!ぷんぷん!
日和 先生それは気持ち悪いです・・・。
和真 「これは神から授けられた道具たち(ry」
大輝 床に転がっている物を蹴っ飛ばす
日和 ああああああ!!ちょっと大輝なにすんの!
大輝 全然なってない。すべてやりなお(ry
真紀 それ以上はちょっと著作権の問題になるからやめようかー。
後輩 登場
後輩 先輩達なにやってるんですか・・・。
日和 後輩くんじゃないかー!
真紀 あ、日和たちに布教された後輩ちゃんだ。
和真 俺たちの仲間の後輩くんだ。
大輝 そこそこ真面目な後輩くんだ。
結衣 かわいい後輩ちゃんだ。
先生 あら、後輩ちゃんだわ。
後輩 あの、みんなそろって「後輩」って呼ぶのやめてくれますか。
真紀 だって後輩は一人しかいないし。
後輩 「僕は神に選ばれた者だ。神から授かった名前をそう気安く呼ばせたりはしたくないが、僕より先に神に命を授かったとあらば仕方がない。しょうがなく呼ばせてやらんことも(ry」
大輝 今日はこの台本なー。
後輩 先輩容赦ない・・・。
和真 えー俺はこっちのいかにも中二病っぽい台本がいい。
日和 私も和真のやつがいーなー。
結衣 私はゴリゴリの殺人鬼が出てくるやつがいいー!
真紀 え、仮入部で披露するやつ練習するんだよね!?もっとマシなのないの!?
後輩 ここは公平に先生に決めてもらいましょう。
暗転で劇に入る。
部室の端に、椅子を何個か並べる。仮入生と結衣が座っている。
舞台中央、真紀と後輩が立っている。
波かなにかのSE
真紀 「あの人があなたなんかを選ぶはずがない!どうして!」
後輩 「私の方があんたより断然魅力的だからよ!」
和真 ゆっくりと登場
和真 「二人で・・・なにしてんだ・・・?」
真紀 「ユウキ・・・!」
後輩 「なにしてんのって、ユウキ君こそなにしてるの?」
和真 「いや、俺はミナミと・・・。」
大輝 登場
大輝 「ユウキくーん!はやくいこー?」
和真 「あっ、あぁわり・・・い・・・」
和真 吹き出す
日和 登場
日和 「みな・・・み・・・?」
大輝 「あっ・・・ダイキくん・・・。」
後輩 「えっ、ちょっとまって?ど、どういうこと・・・?」
真紀 「私とあんた(後輩を指さす)がユウキくんを取り合って・・・でもユウキくんはミナミちゃんと付き合ってて・・・ミナミちゃんはダイキくんと付き合ってて・・・いろんな人が浮気してるの!?」
日和 「ミナミ・・・てめぇ!」
大輝 「だっ、ダイキくんごめんなさい!実はユウキくんに脅されて・・・。」
和真 「は!?俺はミナミを脅したことなんて一度も(ry」
真紀 「そうよ!」
後輩 「ユウキくんが脅したりなんて・・・。」
大輝 「ダイキくん信じて!みんなが嘘をついているだけなの!」
日和 「そ、そうだよなっ・・・」まってもう無理!
日和、和真 大爆笑
和真 俺も!
日和 大輝がダイキくんって呼ぶとか。
つられて真紀、後輩も笑う
大輝 しょ、しょせん演技だ。仕方のないことだろう・・・。
和真 そもそもなんで男女逆なの(笑)
先生 いやぁ前々から大輝君は女の子役が似合うと思ってたのよね・・・
真紀 めっちゃわかります。(食い気味に)
日和 真紀、でてるよ?
結衣 (立ち上がって)どうだったー?
大輝 どうも何も、なんともコメントしづらいだろ・・・。
仮1 いえ!とても面白かったです!
仮2 自分も一緒に劇してみたいと思いました!
和真 台本はひどかったけどね。
仮1 そんなことないと思います!た、たのしそうでしたし・・・。
真紀 無理して言わなくてもいいんだよ?
先生 あら、私が書いた台本が無理だなんて(ry
大輝 先生は自重してください。
真紀 そうです自重してください。
先生 あんなにノリノリだったのに!?
仮2 ほ、本当にお上手でした!ね!
仮1 台本も、あの、えっと、よかったです!
日和 仮入の子、気つかっちゃってるじゃん!和真・・・「いえ、魔界の支配者、カ・ズーマ。あなたの力でこの世界を救ってちょうだい。」
和真「ヒ・ヨーリ。私の力を使うのはまだ早い。まずは腕試しと」いてててててて
結衣、和真を後ろに引っ張る
和真 何すんだよぉ!?
結衣 和真君、ちょっと静かにしようかー?
日和 「カ・ズーマ!?貴様・・・魔界の王になにをっ」いたっ!
真紀、日和にチョップ
日和 いったーい!なにすんの!
真紀 いたいのはあんたよ。二つの意味で。
大輝 みんなの茶番終わりそうにないし、俺傘とってくる。
真紀 え、それ私も含まれてるの!?ねぇ!?
大輝・真紀 退場
結衣 さてと、ちょっとお花摘みに行ってくる!
先生 私も少し職員室に行ってくるわ。
後輩 えっ、ちょっと、この2人と仮入の子達残しちゃまずいんじゃ・・・。
日和・和真 いってらっしゃーい!!
後輩 ちっ逃げ遅れた。
結衣・先生 退場
仮1 さっきの和真先輩の演技素敵でした!!
和真 「私の演技力は魔界で鍛えたものです。それはそれはとても厳しかった・・・。」
仮2 あはは・・・えっと・・・日和先輩もかっこよかったです!
日和 「私の中には暗黒龍が住んでいるの・・・。それを抑えるために日々努力しているのよ。」
仮2 どんな努力だよっ!
後輩 ちょっと先輩方仮入の子達引いてますけど。
和真 「まぁそういうな。貴様は優秀な後継ぎとして魔界で必死に修行していたじゃないか。」
後輩 っ・・・先輩・・・!
日和 「この世界で修行すれば、あなたたちも欲しい力が手に入るわ・・・。」
仮1 私、先輩方と演技したいです!
仮2 えっ。
和真 「まさか君も・・・その右目に封印しているというのか・・・。」
仮1 「その名を呼べば封印が解けてしまう・・・。うっ・・・右目が・・・。」
仮2 こいつらやべぇよぉ・・・。
仮1 私・・・この部活入りたい!
仮2 洗脳された!?
先生 気付かれないように登場 仮2の後ろへ
後輩 「君も我々と同じ道を歩むものか・・・!?」
仮1 「私はあなたと同じ力を持ちたい・・・。」
仮2 もうなんだこの部活・・・。
先生 みんな、個性的でしょ?
仮2 うわぁぁっ!えっと・・・そうですね・・・。
和真 あ、先生おかえりー!
全員 おかえりですーおかえりーなど
日和 先生早かったですねー。
先生 まぁね。
仮1 「くっ、俺からはなれろおおおおおおおおおおおおお!」
仮2 え、なになに何が起きてるの!?
和真 「ついに解放されてしまったか・・・。」
真紀・結衣 登場
真紀 たっだい・・・なにどうしたのみんな。
日和 「真紀!この子の力が・・・。」
結衣 あらあら、楽しそうねー。
真紀 いやこれみてその反応はおかしいね!?
大輝 登場
和真 「みっ、みんなはなれろおおおおおおおおおおお!!」
大輝 うるせぇ黙れ。
仮2 大輝せんぱぁぁぁい!
大輝 お、おうどうした。
仮2 みんなどうなっちゃったんですか・・・?
後輩 「先輩、見てください。この子の力を・・・」
仮1 「受け止め切れるかな?私の力を・・・!」
大輝 ・・・。
和真 大輝!!怒らないで!ねっ?ねっ?
日和 だ、だっていつものことじゃん!ねっ?
真紀 そ、そーだよそんなに怒らないで・・・。
仮2 先輩・・・?
大輝 「ふふっ・・・・ふははははは!貴様にもその力が追に宿ったか!」
先生 あーらら。だめねこりゃ。
仮1 「あなたもその力に目覚めたのですね・・・!」
仮2 えっ、ちょ、は?
真紀 みんなどうしちゃったの!?
結衣 なんか収集つかなくなってきちゃった~
和真 「神からのお告げがきたのですね・・・。」
日和 「ついに大輝くんも私たちのように・・・。」
先生 そんな・・・はずは・・・ない・・・と思いたい・・・とおもっていた時期が私にもありました。
仮1 いいじゃないですか!みんな個性的な部活だし!
真紀 それは急なメタ発言的なあれだね!?
大輝 黙れ腐女子。
真紀 はぁ!?ちょっ今腐女子って(ry
和真 黙れ腐女子。
結衣 ちょっと!そんないじめちゃだめだよー!
真紀 だまれ雑食。
結衣 かばったのに巻き込まれた!?
仮1 結衣先輩って草でも食べるんですかー?
仮2 それは失礼だろ・・・。
仮1 まさか、草には魔力が宿っていて・・・!?
後輩 君のような勘のいいガキはきら(ry
先生 それ以上は著作権の問題になるからやめようね!?
日和 なんかごちゃごちゃだなぁ(笑)
和真 まぁいつものことじゃん?
結衣 そーだねー。いつものこと、だしねっ。
大輝 普段から真面目にやろうぜ・・・。
先生 ほんとに、個性的すぎるわね。
真紀 まぁ、いいじゃん?それが・・・
全員 それが、演劇部だしね!
お疲れ様でした。