1 怪獣です。
俺は平凡な高校生 藤宮徹だ。え?ホントにどこにでもいそうって?うるせーわ。
実は俺、この世界の人じゃないんだ。じゃあなにかって?俺は・・・
宇宙人だ。
はい。誰も信じてないねー。そりゃそうだよな。仕方ないよな。ってか宇宙人もこの世界に住んでるよな。
まあいいだろう。とりあえず学校に・・・学校・・・だよ・・な・・・。
俺の目の前には学校が無かった。え?なにこれ。俺の周りでは多くの生徒が狼狽えていた。ん?なんかおちてる。俺は大きな声で読んだ。『みなさん学校が無くて困ってますね。海が原高等学校は宇宙の果てに飛ばしました。返してほしいなら宇宙まで取り返しに来てください。』
「だとよ。」
皆 は? みたいな顔で俺の方を見ていた。俺の方が は? だよ!
かっこいい感じで言ったのに・・・
信頼感が一気に無くなったな。平凡じゃなくなったな。 もともと平凡じゃないけどさ。
これからどうしようか。
ていうか先生は!?職務放棄だー! と思う暇もなかった。泣き出してしまう生徒もいた。その子を彼氏が優しく抱きしめる。
くそっ!高1のくせにイチャイチャしやがって。
と思っていると誰かの叫び声が聞こえた。
「キャー――――――――!!!」
「な、なんだよあいつ・・・」
ん?
「うわあ!」
何アイツ。そこには初音〇クの巨大〇女に出てくる怪獣っぽいのがいた。
1おわり