表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/5

再会

(ねぇ、なんで?)


(なんで約束、覚えていてくれないの?)


(どうして、だれもボクを認めてくれないの?)


~~~第一話 再会~~~


ここは、<始まりの町>と呼ばれる迷宮のある町だ。


俺の名前は川田 優希(かわた ゆうき)だ。


まぁ、いろいろあって本名ではないのだがな……


今日、新しく学校の教師となる予定だ。


不意にこれでもか!とばかりに咲き誇ったピンク色の花---桜の花びらが舞い降りてくる。


だから脳が勝手に(そういえば桜は元気にしてるかな?)などという苦痛しか生み出さない思考を開始する。


学校に着くとまず、職員室に挨拶に行く。


俺のいる学校は、迷宮に潜る<バトラー>の育成学校だ。


朝の時間が忙しいのか先生は数人しかいなかったが、挨拶をして(とてもいい人たちばかりだった)、

時間がないので名簿も何も確認せずに、教室へ向かった。


「おい、全員座れ、いまからホームルームを始める。

ここにいない者……そこの席は誰だ?」


「えっと、詩川うたかわさんです。」


「詩川だと!?」


「先生?どうかされましたか?」


「いや、なんでもない……。」


「? ならいいですけど。」


(いや、まさかな……あいつらがここにいるはずがない。)


「それでは私の自己紹介を


ガラガラ!!


「「すみません~ 遅刻しま……え?」」


「詩川妹、早く席に着け。先生も、あなたが遅れてどうするんですか。」(あぶねぇ~、先に聞いてなかったらおもわず怒鳴ってそうだったな~)


「え!?……もしかして」「兄さん!?」


「俺はお前たちと何の関係もない、わかったら席に着け。」


「はい。」「申し訳、ありませんでした。」


あのふたりはなぜ落ち込んでいるのだろう?

俺がここにいることが不満なのかな?

ついに始まりました!!

こんな駄文を読んでくれている皆様に感謝です!!

感想、お待ちしております!!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ