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第18話:神々の試練・ヴァルハラの領域――決戦

「いよいよだな、みんな。」


カイトが肩の力を入れて言うと、ユイ、だいちゃん、そして先生がそれぞれ頷いた。


「試練って言っても、だいぶヤバイやつだよな、これ。」


「まぁ、私たちが挑むのは、それなりに覚悟がいるものだけど……でも、今までだって私たち、協力して乗り越えてきたでしょ?」


「そうだな。どんなに厳しくても、一緒にいれば何とかなる気がする」


パーティはすでにヴァルハラの入口に到達していた。

その前には、巨大な門がそびえ立っており、まるで神々が見守る場所にふさわしい威圧感を放っていた。


「さぁ、行こうぜ!」


カイトが一歩踏み出した瞬間、門が開き、光の中から異次元の空間へと足を踏み入れた。



■試練の間


中に入ると、そこは完全に異次元の空間だった。広大な大地が広がり、空は血の色に染まっている。


「こ、この世界感、ヤバい……」


「でも、戦闘に入ったらもう容赦しないからな」


「うん、行こう!」


4人は互いに目を合わせ、慎重に進んでいく。


突然、大きな岩が崩れ、数体の巨大な守護者が現れる。


「来た! 最初の試練か」


「よし、やろう!」


守護者たちは、巨大な盾を持ち、カイトたちに向かって突進してきた。最初の一撃を受けたカイトが叫ぶ。


「みんな、気をつけろ! 攻撃力がヤバい!」


「油断しないようにね!」


ユイが一歩後退し、弓矢を引き絞る。


「――しっかり狙いを定めて……!」


矢が放たれ、空気を切る音と共に守護者のひとりの肩を貫いた。だが、それほど効果はなかった。


「くっ……硬い!」


その瞬間、カイトの目が急に光った。「ラグ、来た……!」


画面の上に「接続中…」の文字が一瞬表示され、カイトの動きが一瞬遅れていった。しかし、次の瞬間、カイトの周りに青白いオーラがまとわりつき、彼の体が無敵状態に変わった。


「うおおおおおっ!」


カイトが突進し、守護者に飛び込んだ。今までの戦闘では考えられなかったほど、素早く、強力に剣を振るい、盾を弾き飛ばしていく。


「何だこれ、無敵!? 攻撃が全然効かない!」


「カイト、ラグだ! その間、無敵になるんだ!」


「ラグ…それ、ほんとに無敵なのか!?」


カイトはそのまま攻撃を続け、守護者たちの反撃を全て無視しながら破壊していった。次々に守護者たちが倒れ、彼の無敵状態は一瞬のうちに広がっていく。


「うわあ、すごい! カイト、これが無敵の力か!」


だいちゃんも驚きながら、戦場の端で叫んだ。


「ええ、すげぇな! でも、この状態、いつまで持つんだ?」


カイトは無敵状態で勢いよく前に進みながら、「わからない! でも今は行けるだけ行くぞ!」と答える。


その後、ユイとだいちゃん、先生はカイトをサポートしながら、攻撃を加えるタイミングを合わせていった。カイトが無敵状態で守護者を片付けていく中で、他のメンバーも一緒に攻撃し、その隙間にダメージを与え続けた。



「倒した!」


数体の守護者が次々に倒れ、残る敵はあと一体となった。


「でも、無敵が続くのはこれだけか?」


「だろうな、ラグが収束してきたからな」


「よし、次は普通に戦おう。みんな、準備はいいか?」


その時、カイトの体に変化が訪れる。無敵状態が解除され、元の姿に戻った。


「無敵が……切れた! でも、なんとかできたな」


「凄かったよ、カイト! でも次は普通に戦おうね!」


「うん、でもあれ、便利だな。ラグって意外と使えるのかも」


「そんなこと言ってる場合じゃないって! まだ次が来るから!」


その言葉を合図に、次の守護者が姿を現した。だが、今度は守護者たちが変化し、攻撃力がさらに増していた。



■次なる試練


「きつくなったな…!」


だいちゃんが剣を構えながら言う。


「でも、これを乗り越えれば…きっとクリアできる!」


ユイが矢をつがえ、「次は絶対に勝つ!」と力強く言い放つ。


その時、カイトが再び「ラグ」の文字を見て、目を見開く。


「また来た…!」


無敵状態が再び発生し、カイトは盾を持った守護者に突っ込んでいった。その激しい攻撃の中、カイトが無敵状態で守護者を一掃し、戦闘が終わりを迎えた。



■試練の達成


「勝った…!」


「本当に、すごかったよ、カイト!」


「うん、みんな、よくやった!」


パーティは勝利の喜びを分かち合いながら、次のステージへと進んでいった。

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