戦争勃発
1939年当時日本は日清日露戦において調子づき大東亜共栄圈を目指し範囲を広げていた、
横浜高等工業学校
この学校で主人公となる男女山田勝人、花田真紀子が出会い彼らは卒業と同時に結婚し幸せな家庭を築くそう思われていたそれが打ち砕かれたのは4年後の日本の情勢であった、
1941年日本はアメリカと戦闘状態になったそこから悪夢は始まっていた戦闘開始から3日後日本艦隊は敗北を繰り返しガタルカナル、サイパンにアメリカの反撃により危機的状況に陥ったその頃から神風特別攻撃隊としょうし戦闘機に乗り有人爆弾となり敵艦突撃をする作戦を行い始めていた
横浜に住んでいた山田夫婦は空襲によって広島に引っ越し暮らしていたそんな彼らにも戦いはやってきた
勝人「近所の花崎も出兵したらしい、次は....俺か」
真紀子「そんなこと言ってると本当に、、」
玄関で戸を叩く音がした
郵便「山田さん!おめでとうございます!」
勝人「きたか、真紀子床屋予約とっておいてくれるか?」
真紀子「やだ」
勝人「・・・もらってくるな、」
勝人は玄関で郵便を受け取り真紀子のところに戻りその日の晩は夫婦で語り合い泣いたそうだその3週間後勝人は戦場へと向かった。
勝人が出兵したのち真紀子は勝人との子、春人が産まれ育児におわれた数日たち勝人から手紙が届いた。
勝人『真紀子、春人元気か?って言っても春人はまだ読めないか、真紀子戦場に着いたがすぐに栄転ばかり戦いがない、できることならすぐにでもこの戦いを終わらせて帰りたいお前たちのところに。』
真紀子は勝人に返事を書き送った、
沖縄
勝人の所属する部隊は撤退を繰り返し沖縄へ着いていた沖縄のあと硫黄島に配属されることになっていた。