表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

一ふじ二たか三なすび(200文字小説)

作者: 高千穂 絵麻

「初夢って今では元日の夜に見る夢を指す事が多いらしいな」

「そうなのか? ならこれから見る夢が初夢だな」

「縁起のいい夢だと、一富士二鷹三茄子って言うらしいからな」

「そうか、富士(・・)スピードウェイかテクニックステージタカ(・・)タ、そしてNASCAR(ナスカー)!」

「そこは那須36サーキットだろ! でもお前本当レース好きだな」


 次の日。


「レースの夢見られたか?」

「ああ。山道テープに沿って藤の花を編んだりしてな、レース編みの夢だな」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ