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始まり



はぁ、はぁ、はぁ、




舗装された狭い、道を一定のリズムで走る少年がいた。



少年は制服に身を包み、リュックサックをしょい、駆けていく。



少年の向かう先に、一つの学校が現れた。



☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

大悟side



俺は南 大悟(みなみだいご)


都内にある朝日中3年。

成績、普通。容姿、普通。喧嘩、普通。


長所も短所もないどこにでもいる一般人。



今日から新学期。


しかし、人生に渇きを感じていた俺にはあまり関係のないもの。


中学高生活最後の年。


なにか部活に入り、頑張りたいと考えてはいるが、なにもやりたくない。

なぜなら、全てにおいて普通の俺はいつも中途半端。





今日も俺の普通の生活が始まろうとしていた。

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