第十三章 学食デート/学食会話
「早い・安い・まずい」の三拍子そろった学食は本命以外に二番手とかも呼ぶんだ。
あるいは男同士の何気ない会話、まあ友情トークだな。
そういう場所で使える。
本命令嬢はこのあと「ちょっとベンチにでも行こうか」とか言うんだよ。
本命令嬢は、本物のイタリアンレストランやフレンチをリザーブして呼ぶんだよ。それにプラスしてお茶会だな。
(※異世界にフランスやイタリアはない。よく国名を考えるんだ)
ここで重要な事が見えて来る。彼女の好き・嫌いが分かるんだ。
大学以上に行った奴はこの話分かるよな。
まさかと思うけどいつもボッチメシじゃねえよな?
ここでの〆は安い紅茶でいい。
そうなんだよ。学食も一種のお茶会だと思え。
好感度はアップすると思うぞ。
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ところで最近、学食で祝勝会あげる作品多くない?
みんながっかりしないのかな。
だって貴族だろう。学生と言えども。
※1:サンドイッチはサンドイッチ伯爵が作ったもんだ、異世界に持ってくるなとかアホな事感想欄に書き込む人が居るので。サンドイッチは「魔女が作ったサンド」という事にすればええ。つまりサンドウイッチだ。どうだ?このように切り抜けないと食い物すら書けなくなるんだ。
※2:イタリアをヴァンダル王国とかかつてあった国の名前にするのもありだな。