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序章

なろうは完全に悪役令嬢系ブームに移った。


「俺は男だ、書けねえよ」


そう思うよな。俺も思うよ。


でもじゃあロボ系のお話とかそれこそ九十年代まであった「王道ファンタジー」ものが受けると思うか?


受けないと思うんだ。


だから真剣に考えよう。


「男が『悪役令嬢』系を書くにはどうしたらいいのか」を。


逆に言うと「男でも読める悪役令嬢系」を書くって意味。


難しいと思う。プロでも難しいと思う。ゲームの難易度で言ったらベリーハードの選択肢だと思ってくれ。でも「俺ツエー・チート・ハーレム・異世界転生」の時代は終わったんだ。だから時流に合わせて生き残るしかないんだ。


なお『乙女ゲーム』の知識は今回一切要らない。なぜなら「なろう」の『悪役令嬢』系はことごとく『乙女ゲーム』の常識に反することをしているからだ。


ちなみにこのエッセイ、元の名前は『ここが変だよ、悪役令嬢』なんだ。だから「なろう」『悪役令嬢』系作品を変だなと思いながら書くのでその点はご容赦願いたい。

※追記:2022夏ごろから「そんな乙女ゲームなんてねえよ」って事が世間にばれたのか……なろうの異世界恋愛ジャンルではタイトルに「乙女ゲームの~」という文言が激減しています

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