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日本じゃないどこかへ

初めまして

何も考えずに思いついたストーリーを大した補正もせずに書き進めていくので滅茶苦茶かもしれませんがこれからもよろしくお願いします。

ある春の日、草原で一人の男が目を覚ました。

男がまず最初に目にしたのは視界一杯に広がる草原だった。

状況を把握するために周りを見てもすぐ後ろに一本、道らしき茶色の線が遠くにうっすらと見える山まで続いているだけで他に人工物はなかった。

唯一確かなのは自分はスーツに革靴、そして片手には通勤用のカバン。明らかにこんな大自然のど真ん中に来る格好ではないという事だけだった。


「どこだよここ・・・・日本じゃねえだろ・・・・・」


男は唖然とした表情でそう呟くと目を閉じて今に至るまでの過程を思いだし始めた。


今とりあいずはっきり覚えているのは自分は24歳で独身だということ。

それから今日は起きてから出社した後ひたすら上司に嫌味を言われ続けたことだけははっきり覚えている。そして仕事が終わってからストレス発散もかねて飲みに行ったことも覚えている。その後、隣に座っていたおっさんと意気投合して二件目に繰り出すべく店の外に出たところから先の記憶がない。

全くを持ってして意味が分からないがとりあいず体は無事そうなのでほっとした。とはいえこれからどうすればいいのか皆目見当もつかない。手始めに自分のカバンの中身を探ってみた。

出てきたものといえば、手帳、飲みかけのペットボトルの水、3本のペン、ミント味のガムそして家のカギだった。ついでとばかりに、ポケットも探ってみたが出てきたのは財布とハンカチくらいだった。

さてはて、こんな草原のど真ん中からこれだけの物資でどうやって脱出したもんか。まあ私が取れる手段といえば後ろにある道をひたすら歩くくらいだけど・・・

問題はここからだよ。山に向かって歩くのか草原の奥に続く方へと歩いていくべきなのか。

よく考えよう。山に向かうということはそれだけ辺境に行くということだ。それを考えると草原に続く方へ進んだ方がいい気がする。しかし、この草原の奥に誰かがいるという確証はない。

もういいや運まかせにしよう。


「どちらにしようかな天の神様の言う通り。ギッタンバッコンギッタンバッコンこちらですよっと」


目を開けると指は草原の奥へと続く道を示していた。これが吉出ると出るか凶と出るかはまさに神のみぞ知るだな。


「まあいいや歩きますか!」


そうつぶやくとは男はかばん片手に草原の奥へと歩きだした。


いかがでしたか?

こんな調子でちびちびと書き進めていく予定です。

こんな無計画ではありますがこれからもよろしくお願いします!

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