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人類最後の一人  作者: ビン
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人の家

サービスエリアについた。自販機で飲み物を買い食事処で休憩した。食べ掛けの食事がチラホラテーブルに置かれていた。ここにも人がいたのだろう。椅子にも衣服があった。人の痕跡残ってるのなんか面白いな。そんな事を思っていると外から轟音が聞こえてきた。なに?!急いで外へ出ると空に巨大な飛行物体が、、あれ、宇宙船だよな?!これってやっぱり宇宙人の仕業だったのか、、、という妄想をした。外は相変わらず人の気配は無かった。売店でお菓子を取りバイクまで戻った。下道に降りよう。何か変化があるかもしれないし。誰かいるかも。高速を降り下道を走る。適当に一軒家を家を見つけたので入ってみる事にした。誰かいるかな?ワンチャン。ドアは鍵が掛かっていて開かない。庭側に行きガラス戸から室内をゆっくり覗いた。誰もいない。ノックしてみる。返事は無い。玄関に置いてあった傘立てを使ってガラス戸を割った。誰かいませんか?一応聞きながら部屋に入った。まあ居ないわな。でも民家ってなんか人いそうな感じするな。部屋見て周るのもちょっと怖いな。そう思いながら各部屋をゆっくり周った。やはり誰もいなかった。リビングに一つ、2階の部屋に一つ衣服が落ちていた。人の痕跡が生々しかった。

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